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6x6リバーサルより 10月下旬 前の写真に続いて前穂の東壁です。東壁登攀のベースとなる奥又白池から撮影しました。 「氷壁」の主人公魚津はここでザイルパートナー小坂を失います。・・・物語の最後、魚津は小坂の妹かおるをこの下の徳澤園に待たせ、滝谷へ向かいます。かおると人妻美那子との葛藤、物語の結末や如何に。 この主人公は、あの「風雪のビヴァーク」の松濤明をモデルとしているそうです。松濤が北鎌で遭難したとき、上高地では女性が待っていました。
松涛岩と名付けられたものが有るそうですね。私はこの方と、孤高の人の「加藤文太郎(かとう ぶんたろう)」さんに憧れたものでした。ただ豆ばかり食べていたのには、ちょっとついて行けそうもなかったですが。(笑) こんなゴツゴツ感を見たら、憧れ無い訳にはいかないですね。最近の男性弱くなったようですので、女性がこんな山に憧れを持つんでしょうね。素晴らしい描写お見事です。
2013年05月14日19時09分
airさん ちびtoしろさん 三重のN局さん hattoさん enzouさん usatakoさん ibexさん 下町のゾロさん 皆さんコメント有難うございます。前穂高東壁や北尾根、数々のドラマが生まれたところですね。大島亮吉もここで逝ってしまいました。小説の舞台にもなりましたが実際のドラマもたくさん起きていますね。 usatakoさん ちょっと遅くなりましたが、私の好きな写真家・・ 勿論白簱史朗さんは山を始めた頃から好きな写真家さんでした。なにより山と正面から対峙し小細工無の作風、その姿勢が好きです。あと写真自体がとても好きなのは岩橋崇至さん、何冊か写真集を持っていますが黒部峡谷の一冊はどの一枚も見ごたえあります。それから同じく黒部を撮られている志水哲也さん、この方は写真家というより立派なクライマーですが、この方の写真も迫力有りますね。それから三宅修さん、この方は雑誌の編集長もされていた方で筆が立つ人ですね。今挙げた方たちは志水哲也さんを除いて皆、元、あるいは現の日本山岳写真集団のメンバーですね。^^ 皆さん有難うございました。
2013年05月15日16時21分
やはり、もう一度「氷壁」読み返します。^^ あ、白簱史朗さんには一度 燧ヶ岳でお会いした事がありますよ。もう 。.30年くらい前ですが .. 背は私よりも小さいくらい(160cmそこそこ?)ですが、体格は筋骨隆々な様相で とてもバイタリティと云うか 魂魄が表面に浮き出ている方でした。 余りのザックの容量に、つい「どのくらいの機材を背負って居られるのですか?」とぶしつけな質問をしてしまいましたが、笑って「ほぼ全て、恐らく40kgくらいかなぁ ..」と一蹴されましたっ。^^;; そして ..「良い朝だなぁ ..」と呟きながら、おもむろにリンホフを出してハスキーの重い三脚に取付けるスピードの速さ、そのセッティングの速さにはビックリで、カブリを被ってピント合わせ絞りの設定、シャッターを閉じてホルダーをセットして遮光板を引き抜いてシャッター切る迄の一連の流れるような動作には無駄が無く惚れ惚れするような仕草でした。 因に、その時私のザックには最低限の機材と必要最低限の食料着替えなど ..20Kgそこそこでした ..。^_^);
2013年05月15日18時01分
すきな写真家の詳細な説明ありがとうございます。すみません、自分の写真のコメント欄に 質問書いちゃ失礼でしたね。ゴメンナサイですm(__)m 三宅修さんは、たしか岳人でコンテストの選評とか書かれてましたね。岩橋崇至さんは存じま せんでした。少しWeb上で調べてみましたが、印象的な燕の写真などが見つかりました。 今度、大きな本屋さんで探して見ます。 酔水亭さんの白簱史朗さんのお話も面白いですね。写真サイトでこんな話が聞けるとは・・^^
2013年05月15日23時39分
酔水亭さん おぉ、そうですか。白簱史朗さんにお会いしましたか。それは貴重な体験でした。あの人はずっとスーパーテヒニカを使ってらっしゃいますね。写真家さんも偉くなると助手に全部セットさせて自分はシャッターを押すだけ、なんていう人がいるようですが、白簱さんはそんな感じじゃないですね。酔水亭さんの描写、プロの動作がよく伝わってきました。シャッターチャンスを逃さない動きなんですね。 コメント有難うございました。
2013年05月16日11時26分
komapapaさん 「氷壁」買ってらっしゃいましたか。・・新潮社?に貢献してしまいました。 山好きにはたまらない小説ですね。 コメント有難うございました。
2013年05月16日11時30分
usatakoさん いえいえ全然問題ないですよ。はじめusatakoさんのところにお返事したのですが、長くなりすぎたので自分の方に移しました。^^ 岩橋崇志さんの本では黒部峡谷のほかに、「アルプス大縦走」という題だったと思いますがこれも凄い写真集だと思います。 酔水亭さん、白簱さんにお会いしたなんて羨ましい話ですね。 私も、先日行った尾瀬では、尾瀬の写真をよく撮られている花畑日尚さんにお会いしましたよ。ペンタの中判で撮られてました。 コメント有難うございました。
2013年05月16日11時40分
素晴らしい描写と風景に、ただただ開いた口が塞がりません。 このような景色に魅了され、山を登っていくのですね。 神々しい。正にそのような言葉がぴったりの気がします。 山の素人の私がコメントするのは本当に恐縮でございますが、 人としてひたすらに感動しました。 ありがとうございます。
2013年05月17日22時25分
air
前作とはまた雰囲気の全く異なる作品 重厚感溢れる前作も素晴らしいと感じましたが こちらは下から見上げる構図が前穂の大きさを感じます
2013年05月14日18時51分