充満山 ファン登録
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私の地域には推定樹齢500年、幹周囲2.9m、高さ19.2mの桂があります。 たたら製鉄は3日間燃え盛る炎で砂鉄から玉鋼を製鉄します。たたら製鉄が盛んなこの地では、桂の樹を大切にしています。一年に雄花が製鉄時の炎と同じように3日間燃えるように咲くのです。たたらの神(金屋子神)の飛来木といわれる8本の太枝を林立させる雄姿は見事です。 秋には30分で全ての葉が一度に落葉します。
この赤さは、息を飲む迫力です。 たたら製鉄と聞いて、ヤマタノオロチをイメージしました。 大蛇の口から吐き出される炎に見えるのですが。 30分で一気に散る様は、すごいシャッターチャンスですね。 木の真下から見上げた写真も見てみたいです。
2013年04月06日12時48分
C330さん コメントありがとうございます。 赤の盛りを見かけたのは初めてでした。話には聞いておりましたが、良い時期に遭遇したと思いました。落葉は見かけることは、10日ほど詰めれば見かけることができるようですが、至難ですね。
2013年04月07日09時33分
苦楽利さん コメントありがとうございます。 8本の枝に分かれているので、オロチ桂と呼ぶ方もます。 観賞用の取り付け道路を水田の用水路を利用して3月下旬に自治会で整備しました。真下には行けませんでしたが、見上げる描写をご覧ください。
2013年04月07日09時37分
asasさん コメントありがとうございます。 勢いある開花でした。炎のようにという評価ありがとうございます。迫力をどう伝えるか悩むところです。構図はむずかしいですよね。
2013年04月07日09時42分
歴史の有る土地柄、歴史を聞かせて頂くだけで、色んな事が思い浮かんでくるようです。鉄を溶かすために大量の木材が必要だったんですね。だから今は逆に木を大事もされているのでしょうか。この赤い梢が何とも魅力的です。まるで花が咲いているかのようですね。桂は紅葉も素晴らしい木で、好きな木です。
2013年04月07日15時17分
C330
圧巻の景色ですね。恥ずかしながらたたら製鉄というのは知りませんでした。蹈鞴というふいごで風を送って鉄を作るということなんですね。 30分ですべての葉が落葉するというのも凄い景色でしょうね。
2013年04月05日14時59分