竹内 喜和 ファン登録
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いよいよ今日が卒業の日。 「京阪はカーブが多いから、いつも阪急」という連れの声を何度と耳にしている。確かに守口市~寝屋川の複々線区間は「うねる」様なカーブが続き、飛ばせそうに飛ばせない。東京から来た人が、この区間は時化の荒波を進む難破船のようにフラフラと揺れ続く感覚なのだと。 この感覚を「利用して」撮るのがワタクシの撮り方である。 門真市の手前のカーブは緩い目だが、下り坂が噛んでいるため車体はふらつく。頭2両がふらついたところがシャッターを切る瞬間となった。