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2013/3/28 木星
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彗星を撮ろうとしたら市街地の光害に埋もれて位置確認できず。 彗星は早々に諦めて木星の高度が高いうちに撮ってみました。 2013/3/28 19:29～19:35 ISO400 1秒露光×41枚 BORG100ED＋LV5mm 拡大撮影 Registaxによる41枚コンポジット
takuro.nさん やはり青く見えますか。実は少し主観が入りましてそっちよりに仕上げました。 撮影撤収した後に思いついたのですがスチルで撮るのと一眼のムービー機能で撮って 数百枚スタック処理するのと、どっちが良い結果出るんでしょうね？ ムービーでは記録画素数落ちる分拡大率を上げないといけないんでしょうかね？
2013年03月30日00時26分
静止画と動画の使い分け、それと同時に拡大率も大気状態や対象、そして機材によります。 シーイングが非常に良い場合は高倍率も使いやすいですし、静止画で撮る方が特に月面のように情報量が多い場合はより高精細に撮れると思います。 しかしシーイングが悪い場合や土星のように暗い対象の場合は拡大率も上げられず、静止画で撮るメリットはあまりなく、逆に動画で簡単に多枚数撮ってある方があとが簡単で好結果を期待出来ます。 傾向としては月面は静止画と動画半々、惑星はやはり動画というのが多いと思います。 月面ならともかく、惑星の場合はよほど大口径でシーイングの良い時に撮らなければその情報量はしれたもので、画素数よりも適切な拡大率が大事です。 その適切な拡大率というのは画素数関係なく機材の口径とシーイングの状態によるわけですが、今回の写真は相当状態の良い時に撮られたようで、やはり春になって少し大気が落ち着いてきたようですね(^。^) 真冬シーイング最悪の時はピントすらまともには合わせられないです(^◇^;)
2013年03月30日16時39分
こんばんは 私は今は動画メインですが、しかしK-5の動画は露出や感度を変えられないという致命的なデメリットがあり（+-何EVかは変えられますが）、木星を撮ろうとしたら何も写らないということがありますね。ライブビューでは普通に見えていたのに、動画モードにすると全然真っ暗になってしまうことがありました。今回のもアイピースが5ミリとの事ですので、もしかしたら動画ではきついかもしれません。もちろんアイピースからカメラまでの距離にもよるので一概に言えませんが。私は15センチのシュミカセに純正の拡大撮影アダプターをつけて、確か6ミリのアイピースをつけたら動画では木星の片鱗すら写りませんでした。
2013年03月30日19時25分
takro.nさん、yoshi-tamさん コメントありがとうございます。撮っていた時は確かにそよかぜも感じないくらいの無風状態で好シーイングでした。ブレを抑える為ミラーアップ撮影しているので総撮影時間は6分間に及びました。yoshi-tamさんのK-5動画の件、参考になります。次回PENTAXの純正2×テレコンを追加して一度チャレンジしてみようと思います。
2013年03月31日05時52分
海斗
SeaMan
海夢
ITA
takuro.n
1秒の静止画41枚でこれほど浮かび上がるとは、この時は相当気流が安定してたんですね～(‥;) 撮りたい時、撮れる時に都合よくそういう状況に出会えるとはまったく限りませんので、これはとても運良くそういうチャンスを捉えられたんだと思います(^。^) まだ全体に青くかぶってるのがちょっと残念ですので、最後に何かヒストグラムでカラーバランスを取りやすいソフトに持っていき、バックグラウンドがナチュラルになるよう調整されると、漆黒の宇宙空間に木星が浮かんでいるようなより素晴らしい1枚になると思います(^^ゞ
2013年03月29日22時19分