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バラ星雲(L+RGB再処理版)

バラ星雲(L+RGB再処理版)

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    バラっぽくなってきました

    コメント10件

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    takuro.n

    やはり元のピントの問題でRGB画像の方が星像が肥大していたり、画像そのものもRGB画像の方がちょっと大きいようでまるで倍率の色収差のように放射状に色ズレが起こってしまってますが、前の画像より相当落ち着いてそれらしい一枚になりましたね(^。^) しかし、バラ星雲の赤がどぎつい部分とすとんと途切れて暗くなってしまってる部分の輝度差がはっきりしてしまってるのはもう露出が足りていないとしかいいようがありません。 ガス雲がこのようにくっきり途切れてしまうのは手前に濃い暗黒ガスがあってそれに遮られている場合ですが、ここはそのようなことはなく、バラの花びらはもっと柔らかく広がり、薄れていきます。 また夏の天の河周辺の散光星雲群を撮れるシーズンになる前に、ここはやはり何らかの形でガイド撮影出来るように用意されるのが、より長く、よりクオリティ高く楽しむのにもいいんではないでしょうか(^^ゞ

    2013年03月22日01時43分

    freelancers

    freelancers

    takuro.n ガイド撮影・・・特にLPS-P2を使って撮影する場合は長時間露光が必須になるので余計必要ですよね。 コストは抑えたい、極力空の暗い地へ遠征時に機材の量を減らしたい、広がりの有る散光星雲なら超高精度のガイドは不要、ということでスタンドアローンタイプのオートガイダーに心が傾いていってます。でも夏ならガイドアダプターを使ったガイド星の眼視ガイドという古い手でも凍え死にすることはなさそうだし、お悩み中です。 どうせならカメラ本体が蓄積光を解析してイメージャーの手振れ補正アクチュエーターで補正するようなファームウエアを有料になってもいいから提供してくれればいいんじゃないかと、ふと思いました。ペンタックスはGPSで恒星を追尾する機能を搭載したくらいだから、これをやってくれたら天文用としてバカ売れするのになぁ。

    2013年03月23日05時34分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カメラ自身が蓄積光を解析、、同じ事を考えていた時期があります。もともとアストロトレーサーからこの世界に入ったので、ついそういうことも考えてしまいます。でもよくよく考えてみたら、CCDの構造上、シャッターが開いている段階ではあくまでもCCD内に電荷が蓄積しているだけであって、カメラ側には情報は行っていない訳ですから、解析しようがないのか、、とも考えました。なので、それを実現するためにはガイドカメラ的なサブのCCDを搭載し、例えば一秒おきにシャッターを切って、ガイド星のズレを計算し、あらかじめ入力した望遠鏡の焦点距離をもとにCCD上のピクセルのズレを計算によって割り出すしかないのか、とも思います。ま、私が考えたってしょうがないんですけどね(笑)

    2013年03月23日21時49分

    freelancers

    freelancers

    yoshi-tamさん なるほど、それならば機構的に一番近いものをSONYが特許とってますね。ハーフミラーでサブイメージャーに画像を導くもの。特許内容は主イメージャー蓄光時のブラックアウトを解消するもの。天文用に応用するならサブは常時モニターしているので解析が可能で、結果を主イメージャーの手振れ補正にフィードバックすればできそうな気がします。でも基本的に分光するので相当高感度性能がよくないといけないですね。あとSONYが天文用途を目的とした開発は一切行う気が無いように見受けられるので望みはとても薄いですが。

    2013年03月23日22時38分

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    takuro.n

    面白そうな話になってますね(^。^) 構造としては一部の高級モノクロ冷却CCDにあるデュアルセンサーですね。 しかしあれの場合はガイドセンサーもフィルターの後ろになってしまうのでいくら冷却で高感度とはいえ暗くなってしまうようで、効率を考えればやはり別センサーでオフアキとかガイド鏡の方がいいだろうとトップクラスの方も言われてました。 光軸を二つに分けるのはペリクルミラーなど天体望遠鏡の世界でも結構以前からある方法で、SONYの特許というのも基本的には同じ事と思いますが、ほんの少しの光でも逃したくない、そしてガイド時間は少しでも減らしたい天体写真ではやはりあまり嬉しい機能とは思えません(^_^;) システムさえガタの無いよう組めるなら、もっとも効率いいのはやはりガイド鏡、そして長焦点になってどんな些細なズレや撓みも許されなくなったらオフアキというのが現状では一番ということでしょうか(^◇^;)

    2013年03月23日23時44分

    yoshimpc

    yoshimpc

    freelance01さん takuro.nさんこんばんは。 なるほど。そんな特許があるんですか。それなら確かに可能でしょうね。オフアキ的に、撮影鏡筒とガイド鏡が同じものなので、カメラの焦点距離入力も必要ないですね。一方でやはり暗くなってしまうし、第一天体撮り以外の人にそんな機能は必要ないので、汎用のデジカメに搭載されることはなさそうです。一方、アストロトレーサみたいな外部接続の機器に搭載したらどうでしょう。あれはGPS、地磁気センサー、加速度センサーで必要な情報を得ているのですが、特に地磁気センサーが精密とは言いがたく、どうしても大雑把になってしまいます。高感度CCDにペンシルボーグくらいの望遠鏡をつけ、それでオートガイドにしたらもう少し正確なのかもしれません。もっとも、はっきり言ってアストロトレーサの最大の弱点は不正確さより視野の回転より、あっという間に撮影対象が視野の外にいなくなってしまう、ということだと思うので、やはり天体写真は赤道儀+オートガイドということになるんでしょうね~。そういう私もtakuro.nさんに強く勧められてオートガイドを導入した経歴があったりします。

    2013年03月24日00時07分

    freelancers

    freelancers

    takuro.nさん yoshi-tamさん、コメントありがとうございます。 さらにいいアイデアが思いつきました。ペリクルミラー自体が交換できる機構なら、ミラーを公害カットフィルターに換装して主センサーに多くの光を送る。サブセンサーは全画素中の明るい星だけトレースできればよいから少量の光でもガイドが可能になるんではないかと、ふと思いました。制御ソフトもカメラ本体に組み込むんではなくてカメラのPC制御ソフトに有料アドオンとして組み込めると、PC画面でガイド星を選択してガイドできるんじゃないかと。ここまでくるとかなり妄想の域に達している感がありますがメーカーで出来なくても天文ショップなどのサードパーティー製で組み込める可能性はありますよね。とりあえずメーカーに意見具申してみようかな(笑) 長期のブランクを経つつ古くから天文やっている自分にはオートガイドに多額の金額をつぎ込むのは抵抗がありますけど、やっぱり絶対に欲しいとなった時がオートガイダーの買い時でしょうね(笑)

    2013年03月24日05時58分

    yoshimpc

    yoshimpc

    なんかチャットみたいになってすみません。 いやーそれはちょっと難しいかもしれません。実は「明るい星だけトレース」というのが結構大変でして、、。私はつい先日までnexguideを使っていたのですが、8cm F4のガイドスコープを使ってもガイド星が見つからず、ガイド星を見つけるために微動マウントを付けて明るい星を探し回ってました。なので、ペリクルミラー、光害カットフィルターと2段階暗くなり、ガイダーの微動も不可となると、ガイド星が見つかる可能性はもう絶望的になってしまう気がします。  いやいやその妄想、私も全く同じような妄想が以前あり、なんでペンタックスは考えないんだとか思ってました。やはり人間はみな同じような事を考えるものなのですね。  私は全くの初心者で、takuro.nさんやMarshallさんに教えていただきながら何とかやっているのですが、やはりオートガイドは便利です。というか、超激安赤道儀でも何とか追尾できてしまうのが助かります。オートガイド自体は数万円で出来るはずですが、EM-1の改造をどうしたらいいのか、、?

    2013年03月24日09時09分

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    takuro.n

    yoshi-tamさんの書かれているような結果になりそうですね~ 結局多くの人がやっていること、選んでいる方法には理由があるということでしょうか(^_^;) 私も30年近いブランク前はほんの少しの経験ながら1500ミリもある屈折鏡筒の上にカメラを載せ、長いフレキシブルハンドル握ってガイドしてたわけですが、システム一式新しく買い揃えたせいかオートガイドへの抵抗はまったくありませんでした(^◇^;) まあ昔使っていた赤道儀がモーターはおろか極望も無い時代のものだったので撮影メインで復帰と考えたときにそうせざるを得なかったわけですが、結果としてはこれで正解だったと思ってます。 オートガイド化が難しい赤道儀の場合とりあえず半自動半手動ガイドという手もあります。 これはパソコン持ち込みでのオートガイドと同じだけの機材が必要ですが、オートガイド信号を赤道儀には送らずパソコンでオートガイダーの画面を見ながら星のズレを手動で赤道儀のコントローラで調整してやるという方法で、画面上どちらにずれたらどちらに修正するか、コントロールボタンの反応性はどのくらいかなど慣れは必要なようですが、昔ながらの眼視ガイドに比べれば姿勢も全然楽で、良い赤道儀で極軸合わせがしっかりしていればそんな頻繁に修正しなければならないものでもなく、今でもやっておられる人はそこそこおられるようです。 これならもしうまくいかなくて赤道儀を新しくしようなどとなった場合でも機材はまったく無駄にならず、オートガイド化を考えるなら先に試してみる価値はあるかもしれませんね(^^ゞ

    2013年03月24日17時22分

    freelancers

    freelancers

    takuro.nさん やはり赤道儀一式を更新した方が「一番幸せ」になれそうですね♪ お金を貯めないと・・・ 半自動半手動ガイドはお手軽で良さそうですね。現状だと定番のビクセンGA-2が有るんですがガイドがPCモニターに変わるだけでかなり楽になりそうですね。買い足すのはCCDカメラと画面ガイド用のソフト(多分ガイド用十字線が画面にスーパーインポーズされるだけ?)だけで何とかなりそう。ググッて無料ソフトでも探そうかな?そうすれば次期新月シーズンには稼動できますので、こっちをとりあえず最優先で考えてみます。

    2013年03月24日19時30分

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