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昭和49年夏 6x9カラーネガより 五竜岳付近からの鹿島槍 深田久弥をして「ああいう構図は、どんな天才的な画家も思いつくまい」と言わしめた五竜からの鹿島槍です。この写真のタイトルは、深田久弥が剱岳に対して記した言葉ですが、ここから見る鹿島槍はその言葉が充分当てはまるように感じます。ちなみに深田久弥は鹿島槍に対して「非通俗的」、「粋」という言葉を使っています。
鹿島槍は双耳峰であることがよくわかりますね 鹿島槍に対して「非通俗的」、「粋」という言葉を使う下り・・・改めて読み直してみました そんな風に表現出来る方って素晴らしいと感じます 山を眺めるのは大好きですが、いざそれを表現しようとすると・・・ なかなかうまく出来ないものです 山を含めた人生経験が言わしめるのでしょうかね
2013年03月06日19時09分
大きな翼を広げて、大空に羽ばたかんばかりの鹿島槍。 私は端正だなあと感じます。「粋」という表現には、なるほどと納得です。 一昨年は南峰だけを踏み、北峰は宿題として残しています。 ここも今年に行きたい山の一つです。
2013年03月07日00時18分
airさん 流石に文学者。深田久弥の格調高い文章には引き込まれます。あんな文才があったら、皆さんへのコメントにも苦労しないで済みますね(笑) コメント有難うございました。
2013年03月07日16時02分
hirotieさん 冷池までは、大谷原から、はたまた扇沢からでしょうか。 鹿島槍北峰から、五竜へ続く稜線を見下ろす構図も素晴らしいですよね。 コメント有難うございました。
2013年03月07日16時06分
usatakoさん 本当に端正で粋ですよね。全く同感です。ただカクネ里から急峻に立ち上がる北壁など、充分豪宕、峻烈だと思いますがいかがでしょう。 コメント有難うございました。
2013年03月07日16時10分
sharkbaitさん 古い原版は劣化してしまったものも多いのですが、デジタルのおかげでなんとか保存できています。 今も昔も変わらず鹿島槍は美しいですね。 コメント有難うございました。
2013年03月07日16時17分
近江源氏さん 百名山の深田久弥も気に入っている五竜岳からの鹿島槍ですが、 なかなか素晴らしい山岳景観を見せてくれるところです。 コメント有難うございました。
2013年03月07日16時20分
こるぷらさん 鹿島槍は黒部アルペンルートの扇沢から登ると楽ですが、鹿島槍を見るには五竜からが一番じゃないでしょうか。こちらは八方から唐松経由が楽ですね。 コメント有難うございました。
2013年03月08日10時09分
ここから反対側の槍方向も素敵な風景ですね。しかし深田さんが仰る様に素敵な山です。6x9まで駆使されていたんですね。やはり拡大しますと、私のD800など全くという感じがします。
2013年03月09日16時31分
yamasurume
スケールの大きさと双耳峰の美しさが見事です。五竜からの険しい稜線が,光と影の明暗で浮かび上がっているようです。
2013年03月06日18時43分