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小惑星2012DA14の地球への接近をカメラに収められるかチャレンジ。見事に捉えきれませんでした。(T_T) 何せ光害のある場所からでしたので、ISO感度を上げる勇気がなく、7〜8等級の高速で動く天体は無理があったようです。 地元の天文台に午前5時前後にしし座の2等星デネボラの右(西)側を左下から右上に通過すると教えてもらったので、そこを狙いました。 日本時間2013/02/16 04:41〜05:15 30秒露光60枚を比較(明)合成
takuro.nさん コメントありがとうございます♪ やはりISO3200でやるべきでした。ただ、おっしゃる通りバックグラウンドはこれくらいが自分の限界だと思ったのと、しかも10秒露出だとさすがに枚数が膨大となって、果たしてうちのiMacが処理しきれるかというチキンのため30秒ずつ60枚撮影しました。 実際Pixelmatorで比較明をやってみたら2回フリーズしたものの、思いのほかスムーズに処理してくれたので、10秒露光で150枚ぐらいであっても案外大丈夫だったかもしれません。 明るいレンズは標準域しか手持ちがないため、持ってるレンズで1番ワイドに写せるものを選んだのも失敗の要因だったと思います。やっぱり大口径レンズの方が暗い天体は捉えやすいでしょうね。手持ちの40mmF2レンズであればしし座全体をフレームに収めることはできていたとは思います。 比較明での日周運動は初チャレンジだったので、また色々試してみようと思います。機会があればまたアドバイス頂けると嬉しいです。そしてtakuro.nさんのお写真も勝手に参考にさせていただきます。
2013年02月17日00時07分
takuro.n
残念でしたね(^_^;) これだけ高速に動く天体となると流星撮影に準じて明るいレンズと高感度に頼ることになりますが、比較明の場合は光害地でもある程度の融通が利きます。 例えばISO2000の露出15秒にすれば移動していく恒星や小惑星はより明るく写りますが、動かないバックグラウンドの明るさはこのままです。 ISO3200の10秒露出くらいを試せていれば、バックグラウンドの明るさはこの写真のままに、恒星はより明るく写り、2012 DA14も写し込めたかもしれませんね(^_^;) 比較明は元々大都市ど真ん中からでも日周運動が撮れるようにと見いだされたような部分のある撮影法ですので、場所や対象によって感度、レンズの明るさ、そして特に露出時間を工夫することでより多くのものを捉えることが出来ます。 まあこういう機会は滅多にありませんが、また色々工夫してみてください(^^ゞ
2013年02月16日22時18分