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いつも楽しませてくれる美しい庄川峡を造りだしている小牧ダムです。 日本で初めてダムとして登録有形文化財に指定された歴史ある冬の勇姿・・・いかがでしょうか。 1925年(大正14年)着工、1930(昭和5年)完成の一見アーチ式に見える重力式ダムです。 あの浅野財閥創始者である浅野総一郎(富山県氷見市出身)の計画で実現したダムで、堤高79.2m、堤長300.8m、完成当時は東洋一の規模を誇りました。 手前が庄川沿いのR156、対岸が五箇山の利賀に行くR471です。
シロエビさん、コメントありがとうございます。 本当はかんじきかスノーシューがあれば、ダムを渡って上から撮ってみたいところでしたが、その準備がないのと船撮りの時間が迫っていたので、脇からパチリです♪ 対岸側から撮った方がもっと綺麗に撮れるかと思ったのですが、時間がありませんでした。 この小牧ダム、一応一般の人も渡れますから、機会があったら是非ゲートの真上から見てみて下さい。 結構迫力ありますよ(^.^)
2013年01月06日15時11分
hattoさん、コメントありがとうございます。 浅野総一郎 郷土が生んだ近代史の偉人と言えば、この浅野総一郎、安田善治郎、高嶺譲吉の三人が上がります。 浅野総一郎は九転十起の男と言われ、事業の失敗を繰り返しながら、今の横浜、川崎一帯の工業化を推進した人物です。 この庄川水系の電力開発は、工業に必要な電力をその工業地帯に送るためです。 その意志は引き継がれ、庄川に多くのダムと水力発電所が造られ、太平洋側に送られるようになり、今は関西電力がほとんど管理しています。 そして今のR156は、庄川水系の電力開発を目的に造られた道で、当時の費用から「100万円道路」と呼ばれたそうです。
2013年01月06日15時25分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 この日の気温はマイナス5℃以下・・・氷っているでしょうね(^_^; このダム、この規模で気軽に近づけるところにあるんですよね。 いつも見ている光景ですが、確かにこんな景色そう簡単には見られないかも・・・です(^_-)
2013年01月07日21時10分
おおねここねこさん、コメントありがとうございます。 はい、開放F2のこのレンズにしてはしっかり絞り込みました。 この奥行きのある雪景色を、と意識しました(^.^) 白一色の世界の中にも陰影が欲しいのですが、曇り空・・・。 キラッと快晴とは行きませんでしたが、厳冬の雰囲気が出たかと。
2013年01月07日21時37分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 実はD700のWBを戻すのをすっかり忘れての設定ミスでしたが、若干の青かぶりがより寒さ、空気感を強調したと思います(^.^) この日は設定ミスのまま撮り続けちゃいまして、RAW現像の時に四苦八苦しました(^_^; この絵はWBはミスのままです(^^;ゞ
2013年01月09日22時08分
シロエビ
暖かい季節の時には駐車場から降りて眺めたりしていましたが、流石にこの時期は車から出る勇気はないですね~(・_・;) 寒さをのりこえての労作に敬服してます。 厳寒の小牧ダムが伝ってきてます。
2013年01月06日11時28分