今日の多摩川は風もなく水面は鏡のようでした。74年に『6羽のかもめ』というドラマがありました。脚本家・倉本聰が視聴率競争に狂奔するテレビ業界を痛烈に批判した名作でした。

コメント2件

鶴見の彦十

鳥は、足が冷たくないのでしょうか・・・「6羽のかもめ」今のＴＶにも当て嵌まりそうな話でしたね！どのチャンネルも同じ質のお笑いと健康食品のＣＭばっかし～（業界の人がいたら御免！）コストも掛けられないし大変なんでしょうけど・・・><;

2012年12月26日18時07分

鶴見の彦十さんコメントありがとうございます(=^・^=) 確かにそうですね。魚を捕食しなければならないから、完全放水・防寒仕様なんでしょうね。「テレビで一億総白痴化する」と喝破したのは作家・松本清張とジャーナリスト・大宅壮一でした。それが59年のこと。本放送が始まってわずか7年後ですから、2人の巨人の慧眼には恐れ入ります。それから15年後、脚本を担当したNHK大河ドラマ『勝海舟』でNHKのスタッフにいじめ抜かれた怨念からか、業界人の倉本聰がテレビ業界批判のドラマを書いたんですね。今ならとてもドラマ化されないでしょうね。業界人に問題意識すらなくなっているし、シャレにならないくらいテレビ番組の質が落ちていますから。

2013年01月05日06時11分

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