TENtenko ファン登録
J
B
秩父の屋台・笠鉾が方向転換する作業をギリ回しといいます。京都の祇園祭では山鉾の辻回しに当たる作業です。 まずは、屋台の後方から角材を差し込み、馬を支点にてこの応用で写真のように屋台を浮かせます。そのすきに屋台の腹の回転中心下にギリ棒(写真中央)を置き静かに屋台を下ろします。すると、ギリ棒中心に屋台がやじろべーのようになります。屋台各所に人が体重をかけ水平を保ちつつ全体を回転させます。(資料2)そののち再びてこで屋台を持ち上げ、ギリ棒を除いて、四輪走行と戻ります。
海と空のpapa
テコの原理で動かす様子が良くわかりますね。 生で見たら凄い迫力でしょうね。
2012年12月11日06時55分