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M31元画像

M31元画像

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    B

    恥ずかしながらコンポジット前の元画像です。DNG→JPGにしただけで、一切処理していません。 空の状態に較べて明るすぎなのでしょうか。ヒストグラムは真ん中よりちょっと右に来ていますが、切れてはいないようです。

    コメント4件

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、おはようございます。 この画像を見る限り私のM31の元画像に比べれば周辺減光、明るさ等はずっと良く見えます。ただ違うと思えるのは光害の影響によるものが確かに厳しいのかな?と感じます。 ここ数日の私の撮影も撮影地を変えたことで明かりをモロ受ける中での撮影だったのと、東の低空の中へ鏡筒を向けて撮影したため低空の光害の中の撮影と相重なって、さらに露光時間が長かったりでこんなもんじゃないです。真っ白です。周辺減光は鏡筒によって違うので一概には言えませんがそれが間違いの元だと反省してます。 例のM33の元画像もそんな感じです。ヒストグラムを見ながら撮影されてるのは私も見習わないといけないところです。経験もないのに、勘だけでISO感度、露光時間、適当にやってました。 昨日の私のページでも書いてますが、私もtakuro.nさんに恥を承知で元画像を見ていただきたい。と書いたばかりでした。これもtakuro.nさんに見ていただいて私もこの場をお借りして勉強させてください。 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>

    2012年11月12日10時17分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 光害ひどいですよね。今回は大気の状態もわるく、全体に薄雲が広がっていたこともあり、いつも以上に光害がひどかった気がします。この写真だと一切強調処理もしていないのでわかりにくいのですが、良く見ると中心から少し暗くなって、その外周にドーナツ状に明るい部分があり、そこからさらに暗くなっていくという複雑なパターンです。このためライトルームなどの周辺減光補正が使えません。強調処理すると眼も当てられない状態になってしまいます。borgでも周辺減光はあったのですが、強調処理をすると目立つ、という程度だったので、これは正直面食らいました。どうしてもフラットを成功させねば、、。と思っています。先はまだまだ長そうです。こちらこそお見捨てなく今後ともよろしくお願いします。

    2012年11月12日18時37分

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    takuro.n

    確かに短焦点屈折と比べると目立ちますが、単純にいえば対物レンズで集めた光全部を使える屈折に比べて反射鏡筒の場合はどうしても斜鏡や副鏡を入れなければならず、この大きさによって屈折以上に周辺減光が出てしまうのは仕方ないことで、このくらいならそんなに酷いとは思いません(^。^) 斜鏡や副鏡の大きさは例えば月や惑星のように口径なりの解像度を出来るだけ引き出しながらなおかつコントラストを高めるためには口径を小さく、逆に写野全体まんべんなく光量を得て周辺減光も少なくするためには口径を大きくなど設計思想上のバランスもありますし、口径が大きく掩蔽率が大きくなるほど実際のF値は暗くなるなど、ユーザー側ではどうにもならない鏡筒それぞれなりの持ち味があるわけです。 また、斜鏡や副鏡の影響だけでなくシュミカセのようにちょっと複雑な光学系の場合周辺減光も屈折のように一様ではなく、この画像でも周辺が暗く中央が明るいかというとそうではなく、中央部が中間部より少し暗くなっているのも仕方なく、これもこの鏡筒の癖と思うしかありません。 これを正確に補正するためにはフラット以外にありません。 StellaImageの簡易補正では無理ですし、Photoshopだと相当複雑な何重もの操作になる上あくまで感での補正で正確性は期せませんし、フラットエイドでも微かに暗くなっている中心部に明るい銀河がある構図では無理と思います。 正しいフラットはこれから先どんどん強調作業をしていく時、ここに淡い広がりがあるのはほんとにあるものなのかそれとも何か輝度ムラなのかなどと疑心暗鬼になって自信のない処理をしないためにもとても大事です。 正しいフラット、完全なフラットなど撮るのは至難というか実際は不可能ですが、逆にいえばどこまでも追求出来る部分でもありますので、色々試してみてください(^^ゞ

    2012年11月13日15時56分

    yoshim

    yoshim

    takuro.nさんコメントありがとうございます。 なるほど。Marshallさんもおっしゃっていましたが、このくらいはまだ良いほうなのですね。私は反射鏡筒は初めてなので、ひたすら面食らっていました。この一点だけをとっても短焦点屈折とは段違いに難しくなりますね。しかしお手ごろ値段で長焦点、大口径を得るのは反射以外にないので、これもいつかは通る道として乗り越えなければいけませんね。しかし撮影鏡筒として、borg77+高いレデューサーとか、タカハシの屈折鏡筒が売れている理由が身をもってわかった気がします。まずは、フラットを何とかせねばと思っています。特に今のところM31では成功して、M33ではドーナツ状のムラが出てしまう理由が、Marshallさんのおっしゃるようなカメラ回転の問題なのか、それともフラットの輝度とあっていないせいなのか、など、自分でも良くわかっていないため、このあたりの解決が鍵になりそうな気がします。大変ためになりました。恥を忍んで元画像を出した甲斐がありました。ありがとうございます。

    2012年11月13日19時06分

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