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夏の大三角 Feat.t 3

夏の大三角 Feat.t 3

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    GIMPで再び挑戦!天の川の色が出にくくなってしまった気が・・・。

    コメント3件

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    takuro.n

    これは赤と緑のカブリ補正をしていったら全体の輝度も落ちて色味も青だけが残ってしまったということですね(^_^;) GIMPの使い勝手が分からないので肝心な点だけ書いてみると、一つの補正をする度に全体の輝度が落ちてしまっていないかとカラーバランスが崩れてしまっているのを確認し、その度にヒストグラム上でレベル調整し直しながら補正を重ねていくとうまくいきます。 まずコンポジットし終わって1枚になった時点でのヒストグラムを確認して、輝度の山が左に近すぎたらすでにちょっと暗すぎます。 こういう補正をPhotoshop系の使い勝手のソフトでやる場合は、おそらくその山が左から1/3くらいのところにあるとだいたい大丈夫かと思います。 そしてこの時点でしっかりRGBの各山の頂点も合わせ込んでおきます。 この元画像で例えばまず赤のカブリ補正をやったとします。 補正し終わった画像のヒストグラムを見ると、すでに輝度も少し落ちてカラーバランスも狂っているのが分かると思います。 輝度が落ちすぎてすでに左端に近寄りすぎているならヒストグラム下のスライダーなりを使って暗い方を少し右に寄せ、RGBの各山も合わせ直します。 次に緑カブリの補正をしたら、また同じことを繰り返します。 こうすることで全体が暗くなってしまうことを防ぎ、カラーバランスも整った画像が得られます(^^ゞ 今回のこの画像はこのままカラーバランスを整えるだけでも綺麗な色になると思いますが、全体にちょっと輝度が落ちてしまって淡い部分が出にくくなってしまってますので、いざとなれば現像から明るさを気にしてやり直す必要があるかもしれません。 いずれにしても、カブリ補正は上に書いたように2回だけの補正ですむことはほとんどなく、様子を見ながら納得いくまで3回4回とかけていくわけですが、その様子を見るためにも毎回ヒストグラムを整えてやる必要があるわけで、私もこの作業をやるときは一つ進むごとにカラーバランスを調整し直します。 全体の輝度としては、この段階では一番最初に上げられた夏の大三角という標題の写真を目安にすると、カブリ補正が終わった段階でバックグラウンドがあれより明るいことを目標にされるといいと思いいます。 全体の明るさやコントラストなどを強調したりするのはカブリ補正が終わってからですので、この段階ではそのための自由度を残しておくことが肝心なんです。 この明るさの感覚は慣れることでどの段階でどのくらいにしておくと後々足りるかどうかが分かるようになりますが、これもやはり何度もやって経験を積むしかありません。 これがうまくいくようになると、夏の天の河より半分以下の輝度しかない冬の天の河をクッキリ浮かび上がらせることも自在に出来るようになりますので、ここは是非がんばってみて下さい(^^ゞ

    2012年10月01日02時44分

    Joker

    Joker

    takuro.nさん、ありがとうございます。 うーむ、現像、奥深いですね・・・。 今のわたしでは、やはりGIMPでは限界があるようです(泣) Photoshopなど、買えるといいんですがねぇ(笑)

    2012年10月06日08時22分

    Joker

    Joker

    NAKANONさん、ありがとうございます。 やればやるほど深みにハマっていきそうです(笑)

    2012年10月09日21時19分

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