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行く夏を惜しんでⅡ(静の舞)

行く夏を惜しんでⅡ(静の舞)

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    鎌倉のぼんぼり祭のときに、鶴岡八幡宮の舞殿で 行われていた、日本今様謌舞学会主催の、今様白拍子の 舞の中で、「静の舞」が舞われていました。

    コメント28件

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    吾妻鏡によれば、源義経の愛妾静御前は、文治2年(1186)、鎌倉に送られ、 その年の4月8日、鶴岡八幡宮の社前で、白拍子の舞を舞うよう 頼朝に命ぜられたが、その際静は 「しづやしづしづのおだまきくり返し昔を今によしもがな」 「吉野山峰の白雪ふみわけて入りし人の跡ぞ悲しき」と 義経を慕う歌を謡って、頼朝は激怒。妻の北条政子が、 「私が静御前と同じ立場であっても、あのように謡うでしょう」と 取りなして助けたとある。 吾妻鏡によれば、静の舞の場面を「誠にこれ社壇の壮観、 梁塵(りょうじん:)ほとんど動くべし(唄がうまいたとえ)、 上下みな興感を催す」と絶賛している。 此処鶴岡八幡宮では、毎年4月の鎌倉まつりの時に、静の舞が奉納され、 また、義経の腰越状のある満福寺でも、義経まつりの時に、奉納されています。

    2012年08月29日05時32分

    hatto

    hatto

    読ませて頂きました。歴史がある白拍子の舞。粛々と静御前を偲んでいるのでしょうか。素晴らしい歴史の舞有難うございます。

    2012年08月29日05時45分

    月影

    月影

    雅ですね~。^^

    2012年08月29日07時17分

    kometubu

    kometubu

    朱色が美しいですね。このような場面に遭遇したら、その場から動けなくなりそうです

    2012年08月29日12時12分

    sokaji

    sokaji

    この場面にピッタリの描写ですね。

    2012年08月29日14時34分

    Teddy_y

    Teddy_y

    華麗に舞う当時の静に思いを馳せられます。 美しい色合いの衣装がとても柔らかく描写され、優雅さが漂う素敵な切り取りですね。

    2012年08月29日15時19分

    nyao

    nyao

    楽しそう、、という表現はおかしいですけど そういう気持ちがあるのは日本人だからなのかなぁと勝手に思いました(^^

    2012年08月29日16時07分

    OSAMU α

    OSAMU α

    厳かな雰囲気ですね! ソフトな描写が優しさを感じます。

    2012年08月29日17時43分

    シュウポン

    シュウポン

    美しいです。 私も神宮で式を挙げましたので 巫女の踊りを見た事があります。 とても美しい音色と踊りとても感動しました。 トイカメラとソフト、とても素敵です。

    2012年08月29日19時30分

    kittenish

    kittenish

    舞姿美しいですね 戻られたおおねここねこさん ではお気に入りに入っていませんでしたので 私の写真は見ることが無くなるとと思いますが、影ながら応援さて頂きますね。

    2012年08月29日20時34分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    さよなら小津先生さま>お越しいただき有難うございます。 この日、静の舞いをするとは思わず、ラッキーでした。 顔をはっきりしたくないこともあって、ソフトにしてあります。 hattoさま>お越しいただき有難うございます。 改めて、この静の舞いの状況を調べてみましたが、今にも伝わるほど、 その舞いは素晴らしかったんでしょうね。 月影さま>お越しいただき有難うございます。 朱塗りの舞殿に、太刀を付けた白に赤袴の装束が、栄えて、その動きも、なかなか機敏で、 良かったですよ。 kometubuさま>お越しいただき有難うございます。 丁度写してる場所は、日が陰ってましたが兎に角暑くて大変でしたが、 踊りを撮っていたら、暑さを忘れるほど優雅でした。 sokajiiさま>お越しいただき有難うございます。 八幡宮本殿に登る階段の7段目あたりから望遠で狙えますが、この日は、明暗差が大きすぎて 上手く行かず、この場所からです。 Teddy yさま>お越しいただき有難うございます。 仰る通り、暑い時期なので、観客はそれほど多くは無いですが、みなさん熱心に見てられました。 女性の方が多い感じでしたね。 nyaoさま>お越しいただき有難うございます。 当時一流の白拍子の舞いですから、鎌倉の東国武士はその舞いの素晴らしさに 見惚れたんだと思います。 OSAMU-WAYさま>お越しいただき有難うございます。 後いくつか白拍子の舞いを見ましたが、矢張り平安貴族のもてはやした雅を感じることができましたが、 そこには、太刀を指しながら踊ると言う、厳しさも感じました。 m3sorakaiさま>お越しいただき有難うございます。 復帰いたしました。宜しくお願い致します。優雅な中にも、武士の要素が入っている感じもしますね。 当時の白拍子の地位がわかる感じがします。 シュウポンさま>お越しいただき有難うございます。 思い出されましたか。静の舞いは私も初めて見ましたが、実際頼朝の面前で舞った時の、優雅さと 厳しさ、哀しさはどれほどのものだったのか、想像してみました。 kittenishさま>お越しいただき有難うございます。 白拍子役の方々の衣装は、朱に白の狩衣ですから、この舞殿に栄えてとても美しかったです。この近くの場所で 800年以上前に、ドラマがあったと思うと、感慨深いものがあります。

    2012年08月29日20時56分

    りあす

    りあす

    艶やかで美しい舞と伺っております。 当時の朝廷に「日本一」と言わしめた歴史的な舞ですね。

    2012年08月29日21時08分

    よねまる

    よねまる

    美しい舞ですよね。多くの人で賑わっていたことでしょう。 未練がましいですが、きっと大銀杏も観たかっただろうなぁ。

    2012年08月29日21時21分

    RO Takano

    RO Takano

    雰囲気がでて素敵な作品になってますね。 赤の色が印象的です。

    2012年08月29日21時38分

    Seraphim

    Seraphim

    いいですね。^^

    2012年08月29日21時54分

    Trevor

    Trevor

    時を超えて見るようなソフトな描写 静かに流れるように、時に激しく 1度は見ておきたいです

    2012年08月29日22時14分

    BUGSY

    BUGSY

    悲しく、寂しそうな視線を捉えている点が流石です^^ こういうシーンでのソフト現像のチョイスも勉強になります。

    2012年08月29日22時19分

    ☆yuki☆

    ☆yuki☆

    静御前が義経を想い舞った当時にタイムスリップしたような 錯覚に陥ります。 「おおねここねこ」のお名前を久しぶりに見つけて とても嬉しかったです、 これからもよろしくお願いします。

    2012年08月29日22時30分

    キムタ~コ

    キムタ~コ

    ソフトな表現ぴったりですね!

    2012年08月29日23時23分

    kakian

    kakian

    ソフトな感じが雅を引き立てていますね。

    2012年08月30日01時03分

    hisabo

    hisabo

    美しい画に詳細な情報、 わたくしとしては、おおねここねこさんを強く感じさせる気がします。^^ 雅を更に雅に、そんな印象のソフト表現です。

    2012年08月30日10時33分

    丹波屋

    丹波屋

    色合い、踊られている方の表情、とてもいいと思います。雅楽が聞こえてきそうな作品ですね。

    2012年08月30日10時48分

    Maple@Syrup

    Maple@Syrup

    ソフト描写が、雅にぴったりですね。 「静の舞」、構図がまたいいです。

    2012年08月30日12時20分

    七色仮面

    七色仮面

    900年位続いている伝統のお祭りでしょうか。 神聖な空気間がありますね。

    2012年08月30日17時29分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    りあすさま>お越しいただき有難うございます。 そうなんですね。その舞いは優雅で繊細で、時には強く鋭くだったのではないかと思います。 暑い日だったので、それほどは混雑していませんでしたよ。 よねまるさま>お越しいただき有難うございます。 こういうものは、一度は見て撮ってみたいと。暑い日でしたが、ぼんぼり祭りの灯りを灯すまで、 結構時間があったので待って見ましたが、その甲斐がありました。 aoitoriさま>お越しいただき有難うございます。 義経ゆかりと言うことで、そちらでも舞われるんですね。今でもずっと引継がれて、舞われているようですが、 実際、舞殿のそばで踊られたんだと思いながら見ましたが、感慨深いものがありました。 RO Takanoさま>お越しいただき有難うございます。 周りが朱で、狩衣の下の袴も朱なので、こんな色合いになってしまいましたが。撮影位置によっては、 背景に空が入るので、撮りにくい所です。 seraphimさま>お越しいただき有難うございます。 800年以上前の出来事を、想像しながら見て撮りましたが、周りに座って見ている、 当時の侍は、どんな気持ちで見ていたんだろうなどと、想像してしまいました。 Trevorさま>お越しいただき有難うございます。 4月の鎌倉祭りの時は凄い人出のようで、撮影位置を確保するのも大変なようです。 この時は舞い手は、公募されるみたいですが。 BUGSYさま>お越しいただき有難うございます。 顔は、はっきりと写したくないですね。ソフトでやったほうがいい感じがします。 見ていて、当時の静の心境はいかにと思うと、一寸哀しいですが。 yukiさま>お越しいただき有難うございます。 色々想像を巡らしてください。今NHK大河ドラマの終わりの方で、 義経ともに、静の登場があるかも知れませんね。 キムタ~コさま>お越しいただき有難うございます。 好みは分かれると思いますが、プライバシー上の問題もあるので、トイカメラ+ソフトでぼかしてあります。 平安貴族の歌合戦もあったりして、遊びの一端がうかがえる、舞台でした。 kakianさま>お越しいただき有難うございます。 ソフトとPENTAX独自の雅、そして柱、袴の朱が、尚その印象を強めている感じがします。太刀を身に着けて 踊る、と言うのが凄いと思いました。 hisaboさま>お越しいただき有難うございます。 いえいえ、WIKIPEDIAから引っ張ってきただけなので。鎌倉の旅の解説本には、 さらっと書いてあるだけですので。吾妻鏡は訳本を読もうかと思っています。 丹波屋さま>お越しいただき有難うございます。 この時は笛を吹いて、合わせて踊ってられたかと思います。緩急、柔らかさと鋭さ、優しさと強さ、 そして哀しさの混じった舞いだったですね。 メープルシロップさま>お越しいただき有難うございます。 この位置からでないと、背景が空で、舞い手が暗くなってしまいます。矢張り下見して、 場所も考えないといけないですね。 七色仮面さま>お越しいただき有難うございます。 実際、ずっと舞われてきたのかは分かりませんが、800年くらい前に、頼朝の命で、踊ったという 舞いなんですね。当時のことを思いめぐらしてしまいました。

    2012年08月30日20時11分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    aoitoriさま>お越しいただき有難うございます。 義経ゆかりの地、と言うことで、そちらでも舞われるんですね。舞殿の近くで、800年以上前に、実際舞われたと言うことを考えながら見ていましたが、感慨深いものがありました。

    2012年08月30日20時13分

    jaokissa

    jaokissa

    これはカメラ内で後掛けされてるんでしょうか。 今度自分でも試してみます。 静御前…今年の大河ドラマでも、そろそろ出てくる でしょうか。800年もの間、舞いつがれるというのは、 やはりすごいですね。

    2012年08月30日22時36分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    jaokissaさま>お越しいただき有難うございます。 仰る通りです。カメラ内で出来ることはやってしまおうという発想で、皆さん使われてる、…shopとか、 …laboのソフトを使わなくても、独自ので出来ると言うことでしょうか。こも表現を嫌がる人も 沢山いるとは思うのですが、個性と言うことで。機種も、10%にも満たないので、独自性が有って良いのでは。

    2012年08月31日13時04分

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