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前作でbokudoraさんから、とてもありがたいご指摘を頂きましたので 青ハロを低減させた修正版をアップします。 今まで、ハロという認識もなく、どう対処していいのか方法も わかりませんでした^^; ド素人でホントすみません(爆 比較してみると、少しは良くなったかな~って思います。 今後も皆さんからのご指摘、ご指導を頂けましたら幸いです。 正直、褒め言葉より、そっちの方が嬉しいです。 bokudoraさん、本当にありがとうございました。
確かに青ハロというのでしょうか。クリックしながら比較しましたら、星が異様に蒼く輝いていたのが、肉眼に近いものになりましたね。ソフトで処理するのでしょうけれど、とってもナチュラルになりました。良い事学ばれましたね。もし私が星を撮った時は、教えて下さい。(笑)
2012年08月25日04時25分
なるほど~。 青ハロって言うんですね。 星が自然な色になったのと石垣の黄色っぽい反射光が軽減されましたね。 僕も意識した事ありませんでしたので参考になります。
2012年08月25日06時07分
青ハロって知りませんでしたので検索しました。 色収差のことなのですね、星の周囲の不自然な 青味が消えましたね。 これは撮影し直したのではなくソフトで処理 されたのでしょうか? 撮影するときには絞り込むことによって軽減される という助言がありました。
2012年08月25日11時11分
なるほど… あれは収差だったのですか。 私は蒼くて綺麗って思ってました。 でも、たしかにこっちの方が自然ですね(^-^) 青いのもアリな気はしますが… そもそも、肉眼でここまで見えないですもんね。 何が自然なのかもよくわかりません(矛盾してますね)
2012年08月26日03時54分
使われたのはPhotoshopのノイズ低減機能でしょうか。 ここまで綺麗に消されているところを見るとCameraRawのレンズ収差補正、あるいは色指定による置き換えかもしれませんね。 しかし、後からの補正というのは必ず他の部分にも影響し、この場合は流星の色味が低減してしまったのがとても残念でしょうか。 前の写真ではエメラルドからオレンジにかけて変化する流星独特の色味が美しく写っていたのが、この写真では色が抜けたようになってしまいました。 結局後からの補正修正は最低限に抑えるべきで、元々のピントをがんばっておくのが一番です。 極端にいえば無限遠での結像に一番注力して設計すればいい望遠鏡と違い、近距離から無限遠までピントを合わせなければならないカメラレンズではRGB三色全ての焦点が常に完全に一致していることはほとんどありません。 そしてそのズレは昼間の写真のパープルフリンジと同じで解像度の高いレンズほどはっきり現れ、本来完全な点像であるはずの星では青ハロや赤ハロとして星の周りを取り巻くようにクッキリ出てしまいますが、これは勿論星の色ではなく、軸上色収差というレンズの収差の色そのものです。 これが出てしまった写真は収差補正や色の置き換えなどのレタッチを施しても星の周りにドーナツ状に不自然な輪っかが残ってしまいます。 そうならないためにはピントを合わせる段階でジャスピンより微かにずらしてでもハロの出ない星像にしておくことです。 厳密には出来るだけ明るい星を入れてライブビュー拡大でジャスピン、つまり星の輝点が一番小さい状態にしたとき、このレンズだとその輝点の周りに青いモヤモヤとしたものが取り巻いてると思いますが、そのモヤモヤが出来るだけ少なくなるようピントをずらします。 行きすぎると今度は赤いモヤモヤが出てきてしまい、青ハロではなく赤ハロの出た写真になってしまいますので、青いモヤモヤが完全に無くなる直前くらいが確実でしょうか。 こうすることで輝星から中間星にかけての星の周りのドーナツ状の輪っかが無くなり、結果的にジャスピンから微かにずらしてあっても淡い星や流星本来の色味を残しながら解像感の高い写真になるわけです。 星の写真を撮る方も多くなりましたが、まだまだこのハロの色を星の色と勘違いされている場合も多いようです。 しかし、星本来の色味というのは地球から遠く小さすぎるために非常に淡く、特に広角になれば写し出すのは容易なことではありませんし、真っ青な星とか真っ赤な星、ましてや青紫の星などというのはほとんどありません。 これだけたくさんある星のほとんどはちゃんとスペクトル分析されており、そういう色の星がほぼ無いことは科学的に確認されているわけです。 1枚の写真の中にえらく真っ青や赤い同じ色をした星が多いなと思ったら、それはまず間違いなくハロ、レンズの色収差の色ですので、そういうことも意識されると、より自然であるがままの星の写真が撮れると思います(^^ゞ ちなみに、この写真は露出とカラーバランスの調整が素晴らしいですので、なおさらのことピントが惜しいなと、前の写真を見て思いました(^_^;)
2012年08月27日00時46分
こんにちは。 初めまして<(_ _)> 難しいことは抜きにして、いいですね~! 私もアストロレーサーでたまに撮ってますが、広角レンズのピント合わせって正直無理です。 ライブビューで見えるわけでもなく勘が頼りになります。 これから冬の星座等も見えてくるようになると思いますのでまた素敵な作品を拝見させてください。m(__)m 素人の余談ですが、絞りを1段絞って露出時間をもう少し長くしてみてはいかがでしょうか?
2012年08月28日14時49分
おぉ!良くなりましたね。 takuro.nさんのコメントが非常に分かりやすいので、私から言う事はないです^^; K-5のライブビューの拡大でピントを追い込む際に、青ハロ・赤ハロは一応確認できますよ。 それでハロが出にくい位置に合わせると、かなり星像がシャープになりますね。 星と言う点像ですと、絞り開放では、やはりハロ(色収差)は顕著に出ますので、数段絞った方がいいですね。 まぁ、絞っても改善されるのはある程度ですので、結局はピントの追い込みが大事です。
2012年08月30日00時24分
Saltist
それと城のライトアップの質問がありましたので補足しておきます。 ライトアップはしておりません。 田舎町の小高い山の上にあり、周辺には街灯(黄色い灯)と自販機の明かりが あるぐらいですが、それらの明かりで肉眼では薄暗く浮かび上がるような感じに 見えていました。
2012年08月25日02時46分