- ホーム
- Rolleiflex E
- 写真一覧
- 万田坑・抗口からの幽景
Rolleiflex E ファン登録
J
B
J
B
何年も前に撮ってそのままにしていた写真を自家現像したものです。 もう売られていないLPLのカラー現像キットで現像しました。 今の時期だと温度管理が楽で簡単です。 写真は万田坑の抗口を中から撮ったものですが、まるであの世から撮ったように写りました。 これも多分現像してから期間がかなりあったのが原因だと思います。 アグファのこれも売られていないスカーラというモノクロでポジと言う大変珍しいフィルムで撮りました。 トーンがとても綺麗なので、eBayあたりで探してみます。
uni cloneさん、今晩は! ここは、日本でも有数の廃坑です。 映画やドラマにも数多く使われています。 是非、写真を撮りに来て下さい。 プリントはインターネガを作らないと無理ですね。 何しろポジですので。 マボロシさん、こんにちは! ここも、他の炭坑の例に漏れず数多くの事故があっています。 幽霊が出ても不思議ではありません。 現に私の友人が不気味な影を目撃しています。
2012年07月17日23時14分
10pointIIさん、お早うございます! ユージン・スミスは私も好きな写真家です。 写真が素晴らしいのも大きな理由ですが、私が好きでずっと使ってきたMINOLTAのSRマウントのカメラとレンズをずっと使っていたのもまた大きな理由です。 彼がカメラをいっぱい体中にぶら下げている写真は本当に迫力があって好きです。 彼が水俣を撮った写真は本当に素晴らしいし、人間の本質を鋭く抉っていると思います。 そんな、凄い写真家の作品を思い出させるような写真になっているとはとても思えませんが、過分の期待を頂いたと思ってこれからも精進します。 本当に写真は素晴らしいし、また難しいと思います。 また、これに匹敵するような作品を撮りたいです。 これからもご指導下さい。
2012年07月18日06時02分
炭坑と言うところは、やはりただならぬ雰囲気が漂っています。 ここは正に漁師が言う「板子一枚、落ちれば地獄」との言葉が真実だと感じられる場所です。 この世から一気に数百メートル下の地獄の底にある採掘場に沈んでいくのですから。 この写真を撮ったローライフレックスの後に抗口が口を開けています。 今はコンクリートで塞がれているのですが、1メートル程のコンクリートの下には今でも大きな穴が開いています。 その垂直トンネルの辿り着く先には坑道が有明海の底まで続いています。 今でも池島炭鉱に行けば、炭坑に入れます。 いつか行って撮影したいと思っています。
2012年07月22日23時28分
uni clone
とてつもない雰囲気・・・ 本当に行ってみたいです。 是非、このネガのプリントを見てみたいです。
2012年07月17日20時43分