此花
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サドル周辺の散光星雲:Re
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人と写真をつなぐ場所
あれから何度か処理をやりましたが何度やっても右上の色が落ち着かず、結局黄土色みたいな感じに… まあ前と比べると落ち着いた感じにはなったのではないのでしょうか。 それにしてもなんで月が出ているときに晴れてくれるのかな…
takuro.nさん、ありがとうございます。 結構どこまで色を出していいかわからずかなり迷走してます… もっといろいろなの方の写真を見て色の勉強したいと思います。
2012年07月09日18時58分
M16、17と違って迷走してしまってるということは、元画像のポテンシャルがそれほど良くないということで、それはもう強調処理段階で何とか出来るものではありません。 何とかしようとすると色を変えたり何かを消したり、ある意味どんどん塗り絵のようになってしまい、最後はいったい何が正しいのかなど全く分からなくなってしまいます(^_^;) 本来色味は部分的に変えるべきものではないですし、出来れば消したり付け足したりということもやるべきではないと思ってます。 理想は色収差の無い撮り方をし、フラット補正とカブリ補正を再現性、規則性のある方法で正してバックグラウンドをナチュラルにすることで星と星雲の色味も正しく表現されるように強調処理をかける元画像までの段階で完成しておくべきものと思ってます。 ここまででうまくいかない段階があるならもうそれがその画像のポテンシャルと考えるべきで、それを強調処理段階になって何とかしようというのはやはり無理があると思います。 迷ったときは一番最初まで返ってもう一度丁寧に元画像を作り、それでも強調処理がうまくいかなければそれがその画像の限界と考えて逆に控えめな処理に抑えておくのも一つの考え方と思います(^^ゞ
2012年07月09日22時27分
takuro.nさん、やはり何よりもピントが一番と… ここ最近は連続で撮ることも多く一晩中ピントをみない事もあったりしますので2時間くらいおきにでも確認したほうがよさそうですね。気温のこともありますし…
2012年07月10日18時45分
さかのぼっていって基本に近いところほど後々への影響は大きいです(^_^;) 一番最初は気象条件の良いときに出来るだけ光害などの無い綺麗な空の下に出かけることで、その次がきちんと整備された機材で丁寧に撮ること。 このきちんと整備されたという中に極軸やピントも含まれるわけで、経験上この二大基本のどちらがおろそかになっていてももう後処理で挽回することは不可能です(^_^;) このうち気象条件や撮影地はいかんともしがたい部分もありますので、機材整備の部分だけでもしっかりやっておかないと、せっかく撮りにいったのにあとで後悔することになり、勿論私もそういうことはいまだに多々あります(>_<) 私は不安ですので直焦点だけでなくカメラレンズでも対象を変える度にピントも確認し直します(^◇^;) しかし色収差のあるカメラレンズだとバーティノフマスクでジャスピンを出すだけではどうにもなりませんので、私はカメラレンズには使わずやはりライブビュー拡大でハロの具合を見ながら合わせてます。 ほんとはパソコンでEOSUtilityで合わせたいですが、1台しか持って行っていないパソコンは直焦点のオートガイドに使っていて途中で他の作業を挟みたくないわけで、じつはカメラレンズでのピント合わせ用途だけのためにもう一台欲しいなと常々(^◇^;)
2012年07月10日20時21分
松中 悠平
takuro.n
暗黒帯や分子雲なども重なり、元々ある程度そういう色のところだと思いますが、ちょっとデジタル現像時に色味を強調しすぎでしょうか(^_^;) 星にも青ハロが出てしまっているところからピントそのものが微妙な感じですし、このへんは赤の濃いところでもありますから、逆に色味をあまり強調しない方向で処理してみるのもいいかもしれませんね(^^ゞ
2012年07月09日13時39分