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済みません。まだ四国旅行の写真が残っています。徳島県の「かずら橋」近くにある「琵琶の滝」です。源平の戦いで敗れた平国盛が土着したと言われている場所です。落人たちがこの滝の下で琵琶をかなでてなぐさめあったと伝えられています。この滝の流れに、絹を撚って(よって)出来た琵琶の弦を見立てました。さぞ寂しげな音色だったでしょうね。そんな感じがする滝波でした。
かずら橋に行かれて、静かで清楚な滝を撮られてましたね。 平家の隠れ里・遠い昔に行きましたけれど、伊那谷の急峻な光景が今も強烈に蘇ります。 でも滝の存在に気付きませんでした。^^イカンですね(笑)
2012年06月20日06時23分
琵琶の音って、確かに寂しげ・・・ 四国でも滝を撮られましたか~。 普段行けない場所の滝を撮れるというのは、羨ましいかぎりです。 hattoさんにしては、長めのSSな気がしますね~ (^^)
2012年06月20日07時13分
落人たちが、この滝の下で琵琶を奏でたのですか・・ そう思うと、なにか感慨深いですね・・この上品な滝を見て都を思い出したのでしょうか・・ 美しい流れが、とっても素敵です。
2012年06月20日09時49分
NHKの不人気ドラマと言われてる平清盛ですが、面白いですよ・・・・ハマって夫婦で見ています。 コツは、BS放送を先撮りして日曜日の八時前にはご飯食べながら見ています^^ あまり詳しく知らない時代を、いま見直してるのですがあちこち興味ある所ばかりですね^^ 旅が楽しくなりそうですね。
2012年06月20日15時59分
この滝の情景と平家、哀愁、琵琶のイメージとhatto06さんの感性の三つが見事にマッチしています。 地味に見える分、情緒の深さを感じる滝として捉えられているようにも思えます。
2012年06月20日16時53分
こんばんわ いつも貴方のキャプションで勉強させてもらっています。 なんとも、切なくなるような滝音なのでしょう。 今思ったのですが、貴方の作品を見ると旅に行ったような気がしてしまいます。 自然のときめきを具現化されているからなのでしょうね(^-^)
2012年06月20日23時52分
琵琶の滝にも行かれたんですね^^ あの地味な滝もhatto06さんにかかればこうなるのですね! そして、ちゃんとこの滝の名前の意味についてもしっかりと記憶してらっしゃいますね^^ 流石です! ちなみに私の祖先は源氏のおちうどだそうです(笑) 戦いに敗れて山に集落を作ったそうで、その地方には私と同じ苗字の家がたくさんあります。
2012年06月21日03時05分
Hasakiさん有り難う御座います。 実は橋から1分もかからなかったと思いますよ。(笑)でもパッと見た目は、正直何でもない滝のようでしたので、人気がないかも知れません。橋に皆さん夢中でした、そんな関係で見落とされたのでしょうね。でもじっくり眺めると、味わい深いものが有りますね。
2012年06月21日12時41分
日吉丸さん有り難う御座います。 平家の残党と琵琶。ぐっと来るものが有りました。この滝が、琵琶のネックの様に感じました。と言うことで流れが弦だと。弦は何から出来ているか。それが絹だったので、ここで繋がりました。
2012年06月21日12時44分
苦楽利さん有り難う御座います。 そうですね。そんな言い伝えを聞いてしまった跡では、そのイメージがついて回りますね。でもそんな感じがする事は間違いない滝だと思います。
2012年06月21日12時49分
Em7さん有り難う御座います。 あの大きな三脚が、役に立ちました。この場所はカメラを何処かに置いて撮影出来る様な場所ではありませんでした、道路に面していて、人通りも多く三脚を据えるのに気が引けました。また暗くて、普通に一枚撮りました。モニターで見たら、全く面白くないので、もう一枚のC-PLをレンズから外して、二枚重ねで撮りました。それでこんなSSになりました。レンズのフィルターサイズが同じだと助かりますね。
2012年06月21日12時55分
お調べになるとは思いませんでした(^-^) 私も祖父にきいただけの話で、よくわかっていません。 落人って言葉を使ったのは少し安易でしたね。 この作品の余談として軽く書き込みました。 本家は英田郡ではないです。 おそらく、祖父の話が眉唾物です。 私が自分の苗字で調べてみましたところ、 地元の豪族みたいですが、信州からこちらにきた一族みたいです。 源氏に仕えていた豪族だったのかも知れませんね(^-^) なんだかすみません、いいかげんな書き込みで。
2012年06月21日14時54分
本当に絹糸の様な繊細な滝の流れですね。 美しさとともに神秘的なものを感じます。 素敵なキャプションを読ませていただき、哀しい琵琶の音が聞こえてきそうです。
2012年06月21日20時54分
Y-hiroさん有り難うございます。 この滝は、パット見た目には、ちょっと地味ですが、ずっと眺めていると何か味わい深く感じます。何かが有るのかも知れませんね。
2012年06月21日21時45分
SD-2さん有り難うございます。 都の繁栄寺を思い浮かべられて、嘆かれたでしょうね。あるいは既に達観されていて、感情を殺した蕭蕭とした音色になったかも知れませんね。
2012年06月21日23時00分
kobasaさん有り難うございます。 この4日間の旅行で、唯一の滝。正直少し期待していた分、がっかりしたのは事実でした。今まで撮ってきた滝より迫力に欠けました。しかし何ともじわじわと美しさが、分かってきました。この言い伝えも影響していることは確かですが、今では、上品な滝としてみています。
2012年06月22日04時31分
ducaさん有り難うございます。 写真的には、縦に落ちるだけの滝は、少し苦手ですが、decaさんがおっしゃるとおり繊細で変化に富んでいます。そこも魅力だと思いました。
2012年06月22日04時34分
こしんさん有り難うございます。 この構図以外に選択肢がありませんでした。縦に長く二段に分けて撮っています。上部にもハイライトがありましたが、少し詰まらないものでした。しかし梅雨明けはまだまだ先ですね。
2012年06月22日04時36分
武蔵さん有り難うございます。 舞台芸術ですね。大変なご評価嬉しいです。実はこの写真ボツで、全く現像もしていませんでした。撮っている時から地味な感じがしていたからです。今一度見直し、吃驚して掲載致しました。じっくり見ると私には、味わい深さが分かってきたからです。平家の怨念でしょうか。そんな感じもしないではありません。(笑)
2012年06月22日04時41分
ぐうたらおやじさん有り難うございます。 奥にももう一つかずら橋があるのですか?こちらの橋は、観光化されていて何の興味も湧きませんでした。渡るだけでお金も取られるのがちょっと変な感じもしました。
2012年06月22日04時44分
YSKJIJIさん有り難うございます。 平家の落人の、哀れがこの滝に乗り移っているのでしょうか。時が過ぎ去った今でも、流れる滝が、代わりに我々に語かけているようです。
2012年06月22日04時47分
a-kichiさん有り難うございます。 そうなんです。ちょっと落ち着いた風情が何とも良い感じがしました。平家の落人も今は、安らかに眠っているのでしょうか。
2012年06月22日04時52分
アホキン・コレステロールさん有り難うございます。 かずら橋に人気が集中していて、少し気の毒な滝でしたが、平家の言い伝えが、じわじわと沁みてくるような滝でした。
2012年06月22日04時55分
kakianさん有り難うございます。 そうですね。白い滝波が絹の糸。そしてそれが琵琶の弦と、想像するだけで音色が聞こえてきそうですね。そんな風に感じました。
2012年06月22日04時58分
ま~坊さん有り難うございます。 写真の力だけでは、足りませんので、キャプションなど頑張ろうと。(苦笑)旅のルポライターなんて2時間ドラマでよく見ますが、この様に勉強しながら書いたりするのは面白いかも知れませんね。
2012年06月22日05時04分
Teddy yさん有り難うございます。 何か言い伝えに一抹の寂しさを感じさせられました。しかし今も尚この滝が、落人の思いを皆さんに伝えてくれていると思いました。
2012年06月22日05時07分
落水の半分から下の流れが 一度消えたように見えて、再び岩から滝壺にかけて白くなって現れたような ... 写真独特の不思議な見え方で、長秒の面白さが溢れていますね!
2012年06月22日15時33分
平家にまつわる伝説、物語は日本全国に残っていますね。 この滝も、まさに絹糸のような繊細に表現され、キャプションにうなずきながら見入ってしまいました。 素敵な滝の表現にいつも感心させられます。
2012年06月23日15時26分
TR3PG@さん有り難うございます。 歴史などにお詳しいTR3PG@さんにはちょっと恥ずかしいキャプションですが、読んで頂けて光栄です。有り難うございます。
2012年06月23日15時47分
スーパーリリさん有り難うございます。 この写真は、拡大して頂けると、本当に繊細な滝だと分かって頂けます。平家の落人と関係があることが当たり前のような感じがしてきます。不思議な感じです。
2012年06月29日18時24分
hatto
さよなら小津先生さん早々のコメント有り難うございます。 四国唯一の滝との遭遇でした。四国での滝の撮影は、もう無いかも知れませんね。 平家の滝と聞き余計に哀愁の様なものを感じました。ちょっと地味な滝ですが、趣は素晴らしいですね。 是非滝撮影もして下さいね。
2012年06月20日05時42分