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R141さん、ありがとうございます。 現像はどこまで行うべきか私も悩むところです。 とはいえ、自分にとって、写真とは「伝えたいこと」を表現する手段（＝作品）なのだと考えれば、現像段階での感性と技術によって、より「伝えたいこと」に近づけられるのであればいいと思うのです。 　「紫陽花を引き立てる、しっとりとした緑色が美しい」 と思ったときに、油絵の画家が色を創りだすのと同じように、現像段階で再現できればいいのだと思います。 撮影段階で近づける努力はもちろん必要だと思いますが、デジタル化によって与えられたチャンスを活かしきりながら、ひとりの芸術家になりたいと思っています。

2009年06月04日01時10分