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ここは四万十町十和。 今では全国各地で鯉のぼりの川渡しが見られるようになったけど、実はここが発祥の地なんだよね。 こちらは風が強くて手前の鯉のぼりがワイヤーにひっかかってます。 絵的に見難いですが、鰹のぼりと見比べて頂ければと・・
昭和48年ソフトボールをしていた少年達のこんな言葉から始まったんだ。 「最近は僕らぁが大きくなったき、家で鯉のぼりを揚げてくれん」 こんな会話を聞いた体育会のお兄さん達が、「よっしゃ。それやったら、おまんらぁの鯉のぼりを持ってこい。俺らぁがまとめて揚げちゃうき」 と、昭和49年に50匹ほどの鯉のぼりを、ロープを使いながら川の上に何とか渡したんだそうな。 そんな体育会のお兄さん達から子供達への、心のこもったプレゼントが「鯉のぼりの川渡し」の始まりなんだそうだ。 十川地区の体育会のメンバーは、30年以上もの間、子供達との約束を守り続けて、毎年忘れることなく鯉のぼりを四万十川にかけ続けているんだ。勿論当時の子供達は、すっかりおじさんになってしまっているけどね。 その後、この取り組みがマスコミで取り上げられるところとなって、全国各地から使わなくなった鯉のぼりが送られてくるようになったのだそうだ。 今では全国各地で鯉のぼりの川渡しが見られるようになったけど、実はここが発祥の地なんだ。 で、現在500匹あまりの恋が四万十川を越えて空高く舞っているんだよ~。
2012年05月03日00時56分
トムとジェリー様 キャプションが文字数オーバーでこちらに移している間にコメント頂きました。 早速のコメントありがとうございます。 こちらは本物の鯉のぼりの川流しです。 鰹流しと見比べて頂きたくて同日にアップさせていただきました。 私もこんな歴史があるのは知りませんでしたし、発祥の地だったとは全く知りませんでした。 「鯉のぼりの川流し発祥の地」とちゃんと石碑が立ってました。 四国にお立ち寄りの際はぜひ高知県へ・・
2012年05月03日01時06分
これは凄い!!! ♪やねよ~り た~か~い...レベルではないねぇ(笑) 気持ち良いぐらいお見事です^O^ しかし、どうやって川を渡しているんだろうか...?
2012年05月03日01時21分
果てしなく続いてますねぇ>< これだけ並んでると、どれが僕のお父さんかお母さんか分からなくなりますね><笑 明日から回復ですか、行きたいけど二日連続は、、、笑
2012年05月03日16時05分
凄いですね 山の上から渡し始めて川向こうまでですか 四万十川の川幅は結構広いですよねスケールの大きな鯉のぼりとその発祥の由来 教えていただきありがとうございます
2012年05月05日15時44分
えーっ、こちらが発祥の地でしたか。 北関東の某所かと思いこんでいました。(^^ゞ しかしこれは、山の上から河原まで、 その長さの規模がとんでもないですね。
2012年05月09日11時09分
トムとジェリー
こちらは、本物?の鯉のぼりですね。 いろんな歴史があるんですね…! 今回は、仕事の都合があり四国へは行けませんが、次は…。 その時は、よろしくです。
2012年05月03日00時54分