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この一枚も素晴らしい写真だと思います。 コメントを読ませて頂いて、kuloyさんの考えてらっしゃることを、 初めて知ったわけですが、とりあえず、kuloyさんがどんな人かとか、どんなことを考えているかとかは、 ぼくが作品を素晴らしいと思ったこととは、無関係なわけです、当たり前ですけど。 いいとか悪いとか上手だとか下手だとか、そういう判断を超えて、kuloyさんの写真はぼくの心に残ります。 ヘーゲルは、作品を生み出すというのは自己の外在化だ、みたいなこと言っているし、 ハイデガーは、人間は本来的には詩人なんだと。無論、ぼくには難解な議論は未消化だけれど、 彼らが言おうとしたことの核心は、おぼろげながら分かる。つまり、そういう表現への意志自体が、 極めて人間的なレーゾン・デートルなんだってことですよね。 つまんないこと書いちゃいましたが、これからも、作品、楽しみにしています。
2012年03月10日00時15分
>玉蟲大王さん ありがとうございます。 そうなんですよね。 私個人と作品は別個なんです。 あくまで作品は作品で生きています。 同じ考えというか、御理解いただき本当にありがとうございます。
2012年03月10日19時23分
f/14.0 f/1.4ではないのにこの描写は上手いなぁ~ 背景の暗闇はどうやって作られたのが興味ありです^^ 揺れやブレ、ボケのKuloyさん表現、そしてこのレンズとの組み合わせで出す世界が私は好きで憧れていますよ^^ 私なんか支離滅裂なテーマも方向性もないし、無茶も駄作もとにかく試行錯誤の連続です(笑
2012年03月11日18時23分
ありがとうございます。 どちらかというとf値は高めが好きでして。 回折は補正で直したり。 とてもありがたいお言葉までいただいてありがとうございます。 とてもうれしいです。 esuqu1さんの世界もとても素敵で私は大好きです。
2012年03月12日20時11分
Kuloy
今回もありがとうございます。 まだ半分素人で鑑賞する側の視点が残っているので、ひとそれぞれでいいと思います。 ポロックに膨大な値段をつける人もいれば、あんなのは絵画ではないという人もいる。 ポロックにキャプションをつければさらに値段があがるのか、理解できるヒトが増えるのか。 本当にいいものは接した瞬間に鮮烈に心に残ります。絵も写真も文学も料理もしかり。 そこに説明は目にも耳にも入ってはきません。 いいと思う人がいいと思って評価する。それでいいと私は思っています。 逆に理解していただける方の数だけアンチがいるのが普通で、それはそれで嬉しいことだと思います。 本当をいうと、タイトルもいらないと思っているほどです。 私にとって写真は趣味ではなく、病気もあって、自分の「遺品」として子供のかわりに残った人達に、私の生きた証拠というか記録を残すのが目的でして、 皆さまの評価とか理解というのは二の次なんですね(現時点では病気もあって子供を残せないので)。 勿論皆さまの評価は心から嬉しいです。 でも皆さまの写真のようにライフワークでも趣味でも仕事でもありません。 なので、いかに自分をだせるかを考えていて、それを形にできるかを試行錯誤していて、 だから強烈なひとりよがりなんですね。 本当は常識もセオリーも全部無視して無茶苦茶な写真を撮りたいくらいです。 本当に自分が撮りたい写真。 誰の真似も影響も受けていない写真。 じゃないと、「私」じゃないし、「遺品」としてつまらないじゃないですか。 そんなかんじで、 こんな心づもりで写真を撮っている人間も世の中にいることを御理解いただければ幸いです。 コメントありがとうございました。
2012年03月09日21時46分