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放射冷却で霧になった空気が、山から村へ一気になだれ込んできます。 この季節の夜霧は、知らぬ間に睫毛からしたたるような、 肌に触れる水の粒状感というか、水滴のひとつひとつを直接感じるような霧になります。 巨大な龍は静かに、しかし手当たり次第に全てを呑み込んでしまうのです。
まさに 巻き込むところですね。このあと 雲海になったんでしょうね。 阿蘇のカルデラでは似たような動きを見たことがありました。とっさで絵になりませんでしたが。
2012年01月12日17時15分
hatto
臥竜という感じですね。山肌を縫うような霧。夜の闇にスッと忍び込んで来るのですね。何か恐ろしさも感じます。素晴らしい情景、有り難うございます。
2012年01月10日12時58分