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スペイン・バルセロナ。アンントニ・ガウディの作品カサ・バトリョ。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受けガウディが邸宅を改修。外観の石柱が骨を想起させることから「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もある。2005年に世界遺産に登録されている。写真は最上階にある洗濯室に行く時に通る通路の天井部分。巧みに自然光を屋内に入れているのに驚かされた。写真は、ドラゴンの胎内から見た感じといったところ。
げろ吉。さん コメントありがとうございます。 「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」と、ガウディは自然の中に最高の形があると信じていたという話を前に聞いていたのですが、実際に見に行って圧倒されました^^ 現在も建設が続いているサグラダ・ファミリアも凄いとは思いますが、ガウディの作品はどれもディテールが すばらしく生物をモチーフにしたものが特に秀逸だと思いました。 造られてから100年も経っていないガウディの作品が世界遺産に指定されるのもうなずけました。
2011年11月25日20時00分
ビシュジョボさん コメントありがとうございます。 ガウディの作品は生物をモチーフにしたものが秀逸ですが、 この集合住宅の美しさはまた別格です^^ 2002年までは公開されてなかったので ビシュジョボさんがバルセロナに訪問なさった時にはまだ公開されてなかったかも しれませんね。 玄関から中に一歩入ると今まで見たことがない曲線を多用した室内。直線がありません。 一言で言うならばドラゴンの胎内に入ったような感覚です。 ガウディは図面をほとんど引かず、模型を多用したといいますが、 ここに来てそのこだわりがわかりました。図面では表現しきれません^^ 建物の機能としても換気に非常に気をつかっていたり、採光にも随分配慮してあり けっしてひとりよがりではないことも好感が持てました。図面を書く方にとっては 失礼かもしれませんが、図面に制約を受け壁が直線ばかりになっているのではないかと 感じざるを得ませんでした。写真撮影が好きな方は光の使い方に目がいきがちですが、 ガウディの採光の巧みさに驚かされることでしょう。私もこの写真を撮らずにはいられませんでした。 ガウディ好きな方には大変お勧めな場所です。
2011年11月26日21時37分
Berniniさん、おはようございます! 詳細なご説明誠に有難う御座います! 私がバルセロナに立ち寄ったのは2000年でしたので、仰る通り、公開前ですね(^^;) ガウディはその造形センスだけでなく、建築が必要な事を深く感じとり、自分のものにしていたのですね。 グエル公園とサグラダファミリアに寄りましたが、ツアーのハイライトで時間も短く、 おまけに当時はコンパクトのフィルムカメラしか持っておらず、 今よりも更にショボイ写真しか御座いません(苦笑) Berniniさんが、素敵なセンスでお見せ下さるので、今となっては自分の下手な写真は不要ですが(笑) サグラダの1Fにも模型がありました。重力で垂れ下がった状態のものを上下反転させるとバランスが 取れるという発想により、あの造形が生まれたとツアーコンダクターの方が説明して下さいました。 いつかカメラを持って、1週間くらい、バルセロナを撮りまくりたいです!(^^)
2011年11月27日09時49分
げろ吉。
羨ましい~(*≧∀≦*) ガウディの作品、いつか見てみたいんです!!
2011年11月25日07時37分