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北アメリカ星雲とペリカン星雲
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人と写真をつなぐ場所
7/9 23:40～ D5100改+VR70-200F2.8G 200㎜ F4 ISO1600180秒×10枚 ステライメージにて、平均加算コンポジットとダーク減算。
>takuro.nさん あっ、やっぱりここまで写らないですか・・・？ またキャプション違いで平均加算コンポジットしたんですが、あまり赤い部分が出てこないんですね。 あれ～？って思ってネットで色々な画像見たんですが、結構赤いとこが出てる・・・ って事で、無理矢理気味？に赤を出しました。 仕上がった画像を見て、こんなんでいいのか？と思いつつ、アップすればtakuroさんが何か教えてくれるかな？と思いアップしました。 段階露出しないときは平均加算ですね！ 覚えておきます。 えっと、今回のアンドロメダのように段階露出の時は・・・加算のがいいのでしょうか？ ピントはかなり追い込んだつもりですが、やっぱり甘いですよね。 カメラのモニターだとこれが限界かなぁ・・・ カメラレンズ用にも例のブツ買っておきます♪
2011年07月12日11時18分
私が以前ここに上げたものは http://photohito.com/photo/301603/ 私もちょうどガイド撮影やりだして半年、ステライメージも使いこなせてきたかなという頃のもので、今見るとお恥ずかしい限りですが、条件としては光害地ですので太郎坊の方が格段によく、星の透明感が違いますね。 その分私は光害カットフィルターを使っているので赤は比較的よく出てますが、それでやっと星雲の写りに関しては互角くらいだと思います。 露出時間も光害カットフィルターを使うと露出倍数が1.5倍くらいになりますのでだいたい同じです。 違いは星像の締まりと星雲の淡いところがどこまで抽出されているか、星雲内のディティエールがどれだけ出ているかと中間星の色味がどの程度残っているかといったところですが、この差の原因のほとんどはピント精度で、残りはデジタル現像です。 色味やその輝度に関しては好みで現像時でも後からでも何とでもなるものですので、それは最初はあまり考えなくてよいと思います。 それよりも良い元画像を得ておけば、後々後処理の技術が上がったり良いソフトを手に入れればまた処理し直せるわけですから、まずはピントを合わせましょう(^。^) そして段階露出は基本的には対象の星雲内で輝度差が大きい場合に行い、そうやって露出時間の違うデータをコンポジットする場合は全て一括で加算してデジタル現像に、このように星雲内に輝度差があまりない場合は同じ露出で枚数撮って平均加算してデジタル現像に持ち込みます。 こんなこと書いてると私も以前上げた写真を今のソフトと技術で処理し直したくなってきました(^_^;)
2011年07月12日20時49分
＞takuro.nさん 以前の作品拝見させてもらいました！ 自分からみればやっぱすごいなぁ！ってレベルですが、今のtakuroさんから見ると納得できないんでしょうね。 見比べると、やっぱり自分のピントは甘すぎですね・・・汗 まずはピントから頑張ります！ 星雲内の輝度差が大きい場合は段階露出で加算コンポジット、 星雲内に輝度差があまりない場合は同じ露出で平均加算コンポジットですね♪ ありがとうございます♪
2011年07月13日00時33分
コダクローム６４
satoluffy
takuro.n
よく写ってますね～(‥;) いきなりでこれだけ写ってくると楽しくなると思います(^^ゞ それと、段階露出しない場合のコンポジットは平均加算にする癖を付けた方がいいです。 このくらい明るい対象だと違いが分からないかもしれませんが、もっと淡い対象を撮ってそれを浮かび上がらせるためにより強い強調をかけるようになったとき、ノイズの量がまったく違うんです。 フォトショップなどで手作業で平均加算する場合は枚数的にトーナメント出来る枚数でないと難しいですが、ステラでもDeepSkyStackerなどでも中で演算してくれますので、10枚であっても平均加算を選べばそのように処理してくれますし、その処理法でのみ選択出来る項目としてシグマクリップというものがあり、これは他のフレームに比べて飛び離れた値のピクセルは除外してくれるもので、人工衛星の通過痕などを低減する効果があります。 これを使うためにも平均加算の方がいいわけですね。 後はピントですね(^。^)
2011年07月12日07時10分