弓張岳から見た佐世保湾の光景です。 撮影をしていると、佐世保湾に一隻の大型旅客船が入港してきまして、それと同時にタグボートが旅客船の周りに集まってきました。 手前には係船岸壁がありまして、護衛艦はるさめといせの姿と250トン起重機があります。 また奥の方には3本の柱がありまして、これは針尾送信所です。 針尾送信所は大正11年に大日本帝国海軍によって建設された無線送信所でありまして、平成9年まで現役で使用されていました。 現在では国の重要文化財に指定されています。

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