でも一歩路地に足を踏み入れると、あるある。昔のままの家並みが。 町家造りだ。 私の母の実家が昔からの商家で、この家のような佇まいだった。懐かしい思いがした。 ここは古い家をリノベーションして、未来定番研究所と称する松坂屋の研究部門が入っているという。 未来を見据える目が、明治からの町家にあるとは面白い。 この通りには、朝倉彫塑館がある。 明治から昭和の彫刻家、朝倉文夫のアトリエ兼住居が記念館としてここにあるのだ。 中に入るつもりはないが、外からちょっとのぞいてみよう。

コメント4件

♪tomo♪

うちの実家も商店なのでこんなに立派じゃないけど こんな雰囲気です。 だからなんだか落ち着く店構え。

2024年01月18日20時54分

yoshi.s

ああ、♪tomo♪さんの実家は、たしかお茶屋さんでしたよね。 それはきっと町家の家に違いない。 懐かしさを感じるでしょうね。育った家の姿だもの。

2024年01月19日00時08分

Zacky01

yoshi.s様,おはようございます。素敵な写真ですね。私もとても懐かしい気持ちになりました。父の実家の二階の窓はこんな感じでした。 そして、古き良き時代に価値を見出してくれる松坂屋さんは素晴らしいと思いました。

2024年01月19日07時56分

yoshi.s

Zacky01さん そうですか。お父上の実家も町家作りだったのかな。 Zacky01さん、子どもの頃に何度も行ったのでしょうね。 古いものをリノベーションして新しいものを作り出す。 もうアメリカ文化の真似ではなく、日本の新しい時代の取り組みですね。 古き良き酒を新しい器に入れて出す。または、新しい酒を古き良き器に入れて出す。 どちらでも結構。真似ではないことが重要です。

2024年01月19日22時33分

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