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河口で花火が上がった。 陸橋の上まで行って、遠くに花火を眺めた。 夜の写真を撮っていると、花火を見ての帰りらしき親子が来た。 私にもこんな時があったな。 自分が子どもだった時にも、そして親としてだった時にも、こんな光景があったはずだ。 いまは独り。カメラが相棒だ。 闇の一瞬を照らす車のライトが少しだけ尾を引いた。すると私の人生が絵巻のようになって見えたような気がした。 長い時を歩いてきたようにも思うが、つい昨日のことにも思える。 人生は、長い絵巻なのだろうか、それとも一夜の夢なのだろうか。
キンボウさん はい。2.5秒のシャッターが、この親子をライトに浮かび上がらせてくれました。 なるほど。ライトの流れが花火の余韻のようですか。おっしゃる通りです。
2023年08月22日22時30分
私の小さな頃は、田舎だったこともあるがこんなに車は通ってなかった。 夜はもう真っ暗だから、夕方くらい親戚の家から帰ってくるときの街灯の下(これもピッチが大きい)で、こんな感じでした。でもどんな言葉を話していたのだろう。
2023年08月31日00時23分
キンボウ
親子の姿がテールランプに浮かびましたね。 テールランプが何か花火の余韻のように思えますね。 素敵です。
2023年08月22日17時27分