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J
B
演奏者を待つステージ。 ピアノの存在感は圧倒的だ。 客席からは、しわぶきひとつ聞こえない。 緊張感。 会場内が一体になる。 この瞬間はいい。 ここから別の世界に入るのだ。いや、もう入っている。 自他を超えた世界だ。 それはプロの演奏会であろうと、子どもたちの発表会であろうと変わらない。 これまでの演奏会の歴史の中で、演者と観客が、そのようにして作り上げてきた世界なのだ。 これから連弾の部となる。
ぶっちゃんさん 早速に、ありがとうございます。 クラシックコンサートの緊張感は、特別ですね。 演者は観客に向き合うのではなく、自分に向き合うのです。 演者が登場すると、観客は演者のその緊張感を感じます。 いや、緊張感というよりも、自分の世界に入った感覚です。 私は演奏はもちろんですが、その直前の、自他の区別を超えたこの瞬間が好きです。
2023年08月15日16時49分
Sr.にっしゃん ああ、10年以上やったのですね。 人生の役に立つとはどういう意味か。 演奏する場面などがあって、人から一目置かれること、などはありうることでしょうね。 でもそれ以上に、自己形成に寄与していると思います。 子供の頃にピアノを10年もやれば、知と身体の統合の感覚が身についているはずです。本人が自覚しなくともね。それは、様々なことを体験するときに、深く感覚的に味わうことができるということです。つまり人生を豊かに味わうことができるということです。 そうではない感覚と比べようがないので、きっと本人だってその違いが分かりません。 まして音楽演奏です。身体と感覚が一つになる世界です。それが本人の深いところで人格形成にどれほどの影響を与えていることか。本人も含めて、誰も知りようがありませんが、そのことによってその人の個性や品性が作られていると思います。 今度そういう目でお子さんたちのことを見てごらんなさい。何か気がつくことがあるかもしれませんよ。 先日の喜寿のお祝いのように、お孫さんにその感性が受け継がれているじゃありませんか。
2023年08月15日19時32分
ぶっちゃん
こんにちは。 演者も観客もワクワクドキドキの瞬間ですね〜^^
2023年08月15日12時25分