各地から開花だよりが聞かれ春本番を迎えるが、標高が高い所はまだ静かな佇まいである。 宝永火口が望める標高1500ｍ水ケ原パーキングは、まだ寒く風が刺し春の訪れは遅い。 パーキング脇にある腰切塚展望台から望む景観は静かでまだ眠っている様に見えた。 その中で一際輝きを放つ静かな広葉樹の白樹にレンズを向ける。 遅い春を待ち望む白樹　味があってとても魅力的な被写体だと感じる。 1.4倍率のテレコンバータを入れ、 大きなマイナス補正にて撮影した撮って出しの画像になります。

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