yoshi.s ファン登録
J
B
私の町は、戦前中後、石炭産業で栄えた町だ。 ここから10kmほど西の山懐に炭鉱が軒を並べていた。 そこから軽便鉄道と言われるトロッコ線路が走っていて、この駅まで石炭を運んだ。それからこの常磐線に載せ替えて東京に運んだ。 石炭で走る蒸気機関車が、貨物車両に石炭を満載して東京に向かった。当時の町の人たちには、日本の大動脈は俺たちの町の石炭で成り立っているという自負すらあって、誇らしかった・・かな? その名残りが今でも計8本もある線路だ。この画の、ホームから手前の暗い空間にその線路がずらりと並んでいる。
私の出身の北海道にもかつて沢山の炭鉱がありました。 炭鉱閉山に伴い、今では過疎の町になっています。 ここはそんな寂しさを感じない長いホームと灯りが美しいですね!
2023年03月20日16時50分
ぶっちゃんさん そうでしたか。痛ましい事故です。 昔は、よく落盤事故がありましたね。 炭鉱労働者は、命を的にして働いていました。 子供の頃そのような姿をよく見ていました。
2023年03月20日19時48分
写楽旅人さん 北海道も炭鉱の多いところでしたね。 閉山によって街は寂れてしまいます。 私のところは幸いに、次の産業がいくつか生まれたので労働者がそちらに移ることができました。 その後、街に近い山林を開発して、工業団地として工場を誘致しました。これは多少の成功を見ました。 しかしそれでも人口流出は止まりません。 私はIT企業、もしくはインデペンデントのIT技術者を優遇して招致することができないかと考えています。それには、子育てに適した街づくりをしないとね。 可能性はあると思います。東京から車、電車で1時間半のところなのですもの。
2023年03月23日07時36分
yoshi.sさん、ご無沙汰してます。お写真いつも拝見してます。 自分はもう写真撮ってなくて投稿するものもなく、なので皆さんのお写真をコッソリ見てます(^。^) Line Lightシリーズいいですね。 灯があるだけでも素敵なのに線状になってるというのは、またデザイン的にも良くて。 写真とエッセイ、久々に載せてみました。やっぱり文を書くのが好きみたいです♪
2023年03月20日20時28分
パール *さん お帰りなさい。 桜のエッセイを読ませてもらったのに、コメント欄閉ざしているんだもの。 もの想う季節。よく分かります。 写真をアップしなくともぜひお続けください。文は磨かないと枯れます。私は、なんでもいいから写真に書き添えようと心掛けています。錆びさせないために。私にとって、写真と文はセットです。 パール *さんも、文を書く人なのだから、その機会をお作りください。できれば写真に添えてね。 また楽しみにしていますよ。
2023年03月20日21時59分
> 俺たちの町の石炭で成り立っている yoshi.sさんもそうでございましたか。私も子供の頃、立坑櫓に登ったり日が暮れるまでボタ山で遊んだりしておりました。
2023年03月22日07時42分
Zacky01さん 懐かしいなあ、ボタ山。 そして炭鉱長屋というのがありました。 いろいろな地方から職を求めて流れて来る坑夫とその家族。 周りには、多少の差別感がありましたね。 でも私は、そこの子たち何人かと親しくなり、長屋の彼らの家で遊んだこともありました。 坑夫のお父さんだけでなく、お母さんも石炭運びの仕事などをしている人たちでした。 みんな優しい人たちでした。
2023年03月23日07時41分
広々とした構内、日本の栄枯盛衰を感じますね。 日本の主要なの産炭地であった北海道は、まさに危機的な過疎化に直面しています。産業構造の変化とは言え、地方の衰退ぶりは目を覆いたくなるばかりです。
2023年03月24日01時57分
ぶっちゃん
こんにちは。 私の住む県でも宇部炭鉱での落盤事故で朝鮮人労働者が200数十名が 犠牲になった過去があります。
2023年03月20日16時09分