花粉舞う荒崎海岸からの一枚荒崎海岸は海底で堆積した２種の岩(凝灰岩と頁岩)がミルフィーユの様に重なるコントラスト豊かな地層で構成されている。人が二足歩行を始めるより遥か昔からの力によって形成された自然の造形美が楽しめる。花粉による回析現象が強く残るなか、特徴的な岩を中心に入れた構図とし、長秒露出にてまとめています。(長秒露出：岩の躍動感が感じられると思うスピード) 撮って出しになります。 RAW現像では違和感ある背景の色合いを落としたいと考えています。

コメント2件

デーデーポッポ

もう直ぐ日没という時間帯の空の色が春の朧げな色となっていい感じですね。私には背景の色は夕焼けの色に染まらず、これで良いと感じます。

2023年03月12日19時59分

mrio5

デーデーポッポさん　　こんにちはとても貴重なコメントをお寄せ頂き有難うございます。自然の雄大なスケールを限られた空間に押し込める撮影において大変参考になります。この限られた空間に時間的スケールを描写出来ればと日没後のタイミングでNDを入れてみました。伊豆半島が落ちていますので、春霞の朧げなという描写では、確かに良いですね。視線の流れでも不自然さは感じられません。写真の上部の色合いを少し落とすことで視線の流れるスピードが少しでも緩やかになると思った次第です。今後もどうぞ宜しくお願いします。何時も有難うございます。<(_ _)>

2023年03月14日08時49分

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