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写真エッセイ:特急ひたち入構!

写真エッセイ:特急ひたち入構!

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    しばしの休息を終えた特急ひたちは、新たな任務に向かった。乗客の待つ駅に。 遠く東欧の地でも、ウクライナのそしてロシアの若い兵士たちは、特急ひたちと同様に束の間の休息を終え、新たな任務に赴くのだろう。死地に。 特急ひたちのように、その任務が人々を喜ばすのなら、休息にも価値がある。しかし戦地の兵士の任務は殺人と破壊だ。誰も喜ばない。それを命じた人間以外には。 平和下ならば、このひたちのような電車に乗って恋人と一緒に出かけたかもしれない若者たち。明日は袋に詰められて帰るのか。  戦いを煽ってはならない。

    コメント12件

    写楽旅人

    写楽旅人

    多くの電柱の間を縫ってこちらに向かう姿は雄々しき、美しいですねえ。 奥行感を感じるナイスなアングルです!

    2023年01月13日14時34分

    ぶっちゃん

    ぶっちゃん

    こんにちは。 睨まれている様で、目を背けたくなります。

    2023年01月13日15時21分

    yoshi.s

    yoshi.s

    写楽旅人さん この型は、シャープで現代的ですね。

    2023年01月13日18時14分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ぶっちゃんさん 上の写楽さんへの変コメの通り、シャープなのですが、それが見ようによってはちょっと怖い感じにも受け取れますね。

    2023年01月13日18時16分

     コンサ

    コンサ

    よしさんの想像力はどこから湧き出てくるのでしょう! いつも敬服致します(^^)

    2023年01月13日20時18分

    yoshi.s

    yoshi.s

    コンサさん そんな風に言って下さってありがとうございます。 場違いな主張かもしれませんが、つい対比してしまうのです。 するとそれを見過ごせなくなります。 写友のみなさんは寛容です。ありがたく思っています。

    2023年01月13日20時40分

    ペペロンターノ

    ペペロンターノ

    自分だけでなく味方が殺されてもそこは「死地」。 相手を全部殺して生き残ったとしても「死地」。 相手に向けて引き金を引く、或いはボタンを押すという行為は、結局自分に向けてそうしているのと同じに思えてならない。 但し、同じ「死地」は「死地」でも、ウクライナ側の兵士とロシア側の兵士の認識は違っているのではないだろうか? 祖国や大切な人を「守る」という大きな使命感があるウクライナ兵と、方や本当の意味での大義も目的もないロシア兵。 戦いの先に自由があり希望があるウクライナ兵とは違い、ロシア兵はただ「国家」から植え付けられた恐怖だけが戦いの原動力なのである。 この差は如何せん埋めがたいものがある気がする。 ロシア兵にとって守るべきはずの祖国(「国家」というべきか)が、実はもっとも忌むべき存在になっているではないか。 何とも皮肉なものである。 それに気づいていようが気づいていまいが、彼らその大半が声を上げる勇気もなく、ただひたすらに任務遂行の日々を送るだけなのだ。 全く、何という耐え難きジレンマ! 日々、ウクライナ側の兵士にエールを送りつつも、より気の毒に思えてくるのはロシア兵の方かもしれない。 「命」そのものの価値には差はないのだろうが、「死」には差があるような気がする。 「死」というよりは「死に様」というべきか? 称えられ感謝される墓標と、ただ悲しみと虚しさの風に晒される墓標が混在する「死地」。 とは言え、死んでしまった本人にとっては、その意味すら実感する術はもうない。 理由なんてもはやどうでもよく、「ただ生きていたかった」、それだけではないだろうか? 墓標に名を刻まれるのではなく、家族や大切な人の笑顔の中にその名を刻みたかったはずだ。 生きているうちに・・・。 新年一発目、長文またやっちゃいましたね(笑 こりゃまた失礼いたしました~(m_m)

    2023年01月14日11時11分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ペペロンターノさん 「ロシア兵にとって守るべきはずの祖国(「国家」というべきか)が、実はもっとも忌むべき存在になっているではないか。」 その通りです。 どうやら、国家解体に向かう時期が来たようです。 その前のステップは、世界各地域でのEU化です。 イギリスの離脱騒動はあるけれども、とにかく戦争に明け暮れたヨーロッパが、EUという形で手本を示してくれた。これにASEANが続く。 世界は経済的にはすでにほぼ一つになっている。貧富差は制度や政策技術的に解消できる。 情報においては、国家が邪魔さえしなければ、もはや国境はない。 自国民と領土を守るという意味での国家は、たかだか5〜600年前にヨーロッパで発生した概念である。そして、70年前にすでにその役割を終えている。 (2000年前のローマ帝国は、軍事力によってそれぞれの地域を支配したに過ぎない。そもそも、インペリウム/エンパイアは支配という意味なのだ) であるならば、もはや国家は必要ではない。文字通り世界連合でよい。 一定地域の独自の文化を保持するという意味での緩やかな共同体を町とし、その連合体を邦(国)とし、さらにその連合体をEU的なものとする。そしての連合体を世界連合とすればよい。 治安を守るための警察のようなものは必要だろうが、これはその町で持てばよい。他国と戦う国家軍隊はもはや要らない。ただし、共同体間の争いが起こらないではないから、そのために自治体警察のようなものは必要だろう。警察が不要になるには、人間が進化し、争いの心を持たくなる時が来てからだ。まあ、これが一番難しい。これがすべての争いの大本なのだから。 とすれば、それを可能にするには、いまのところ教育しかない。 個々人は大きないのちの一つ一つであり、自他は本来一つのものである、という自覚を一人一人が持つことである。 その教育の方法は、現代の知識教育だけでは不可能だ。 体験+アドバイスや、瞑想、祝祭行事(お祭りなど)等の、全身を通しての感覚的理解が得られる教育が有効だろう。 そのようなヴィジョンを持って、我々は、まずASEAN(アセアン/東南アジア諸国連合)の拡大版、AU(アジア共同体)創設から始めよう。 まずは、東アジアの日本、中国、両朝鮮、モンゴル、台湾等が合意してASEAN拡大版を作ることかな。 まずは新年のご挨拶まで。

    2023年01月14日21時18分

    頑張れ!てんちゃん

    頑張れ!てんちゃん

    今日 Nスぺで情報戦争の特集をやっていたけれども、情報リテラシーを持つことは非常に難しいですね。真実が伝わる速度よりも嘘が伝わる速度のほうが早いというのは、なるほどと思いつつもショックでした。 直前の返事の国とは何ぞやという話、そこまでのストーリーは別として私たちは「日本人」というよりも「アジア人」ということについては賛成です。 なんといっても日本人、極東アジア人は絶滅危惧種ですから、大きくアジア人の中にはいらないといけません。

    2023年01月16日00時42分

    yoshi.s

    yoshi.s

    頑張れ!てんちゃんさん 田舎にいても、世界の情報が手のひらで分かる時代になりました。 ただし、虚実入り乱れる情報を活かすためには、その情報をどう判断するか。 その判断力が磨かれないといけませんね。哲学が必要です。 国家論: ペペロンターノさんが言うように、自分の国家自体が忌むべきものになる。 それは昔だって同じです。国家が自国を守るためにではなくて、利を求めて戦争をするという時、それは戦争に赴く若者たちにとって、昔も今も忌むべきものです。 そしてそれさえなくなれば、守る必要もなくなる。 つまり個人であろうと国家であろうと、戦いに活路を見出そうとしないこと。融和、協力に活路を見出す。そのためには、相手に我を押し付けないこと。常に話し合って決める。 こんな簡単なことができないのは、我を押し通そうとする人間がいるからです。 国家であれば、そんな指導者を持ったときです。 しかしその指導者を選ぶのは国民です。国民の人格水準が上がらなければなりません。 アメリカ・ファースト!と言われた時に、そうだ!と思う人が多いのでは困ります。他と共に!でなければなりません。半分こです。 ですから、まず教育。知の教育と並行して、人格(人間性)教育が必要です。 経済的にも情報的にも、人の交流的にも世界は一体になりつつあります。 なぜ国家単位の領土を拡張する必要があるのでしょう。国家の枠をもっともっと緩めて行って、EUのようになりましょう。やがては国家という線引きをもなくしましょう。 それぞれの地域の、民族や種族の伝統文化を互いに尊重しながら、融合していく時代が来ていると思います。そのための工夫こそが必要なのです。 さあ、本当の意味で、国連の出番が来た。 5つの常任理事国を廃止しよう。みんなで決めるようにしよう。 国益による国連ではなく、哲学による国連を作ろう。 国連よ、改革を急げ!日本よ、その旗を振れ!アジアの仲間たちと共に。 ・・その前に友だちにならなくちゃ。 政府よ、軍備増強よりも、交換留学生を100倍に増やせ。

    2023年01月17日12時04分

    ninjin

    ninjin

    yoshi.sさんは、言った「ほう。ケンカを止めているのですか。 鳥にできるのに、なぜ人間ができない。」 まさにおっしゃるとおり、人間は、欲があるから争いをやめられない。 プーチンを誘い出してウクライナに侵攻させた連中が戦争を 起こすのでしょう。恐怖は、人を思考停止にしますね。 ウクライナ戦争を見て日本の世論は一挙に軍備増強の大合唱。 専守防衛をお花畑と笑う。軍拡競争が何を招くのかを考えない。 コロナパンデミックは、ワクチンで儲けるため、ウクライナ侵攻は 武器を売って儲けるため・・・と考える小生は、ちょっと天邪鬼。

    2023年01月27日22時09分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ninjinさん 昔から、戦争は金になる、のです。 その大本になっている金、が人間を狂わせる。 便利な発明である金という得体の知れない流通システム。その金を自分の必要以上に集めて、人を支配するのに使う。 軍事力で人を支配した時代から、金で人を支配する時代になった。 戦争は、むかし領土拡張のためであったものが、近現代では金を儲ける手段になった。戦後日本の急速な復興だって、朝鮮戦争特需によるものだった。 もっとも領土拡張だって、金/富のためではあったのだが。 しかし今は、領土を拡張しなくとも世界中から金を儲けることができる。資本主義というシステムだ。多くの問題はあるが、まあ、領土拡張のための戦争よりははるかによい。少なくとも組織的に人を殺しはしない。 それなのに、愚かなプーチン。そんな時代に昔風の領土拡張戦争を起こし、大量殺人を行うなんて。しかも自国の若者たちも、何十万人も戦死している。 今日のニュースでは、この戦争はロシア対NATOになった、と言っていた。 それは第3次世界大戦であり、人類絶滅戦争になりかねない。 どうして誰も止めないのだ。あの白鳥のように。 安全なところにいて陰で儲けているやつらだって、地球人口が半分になったらもう儲からないぞ。 コロナも、どうも機を一にしているように思えますね。ロシアの侵略は、コロナに紛れてという感じがします。予ての計画のようにすら思えます。長引き過ぎはしましたが。

    2023年01月28日13時24分

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