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浅草散策

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    光の子

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    浅草「浅草寺」の(雷門)は風神・雷神が守護する総門で、創建以来、幾度も焼失と再建を繰り返してきたそうです。 寛永12年(1635)に建立された門が同19年(1642)に焼失したのち、徳川三代将軍家光の発願により慶安2年(1649)に再建したそうです。しかし、この慶安の雷門は明和4年に駒形町からの失火で焼失し、その後、寛政7年に再建され、この頃から提灯の奉納が行われるようになったそうです。寛政の雷門は、歌川広重、渓斎英泉、歌川豊国、魚屋北渓など浮世絵師の好画題となり、今に作品が伝えられています。しかし、幕末の慶応元年、浅草田原町からの失火により雷門まで延焼。この慶応の焼失より実に95年間も雷門は再建されなかったそうです。 現在の門は、昭和35年に松下電器産業社長・松下幸之助氏の寄進により、再建されたそうです。 尚、慶応の火災の際、風神、雷神像は頭部のみ難を逃れ、明治7年(1874)に身体部分を補ったそうです。また、昭和35年の雷門再建の際に、常盤堂雷おこし本舗社長・穂刈恒一氏の懇意により、補修・彩色されたのが現在の像であるそうです。

    2022年09月04日20時37分

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