この紫陽花を初めて見たのは今は無き豊島園のあじさい園でした。八丈千鳥は、伊豆諸島の八丈島で発見されたガクアジサイで、他に類を見ない極細弁の八重額咲き花です。常緑四季咲きという特殊な性質に加えて、装飾花の花形が時期によって変わるという特性もあります。派手な花色を競い合う最先端のアジサイとは別の切り口で凄いアジサイであり続けています。

コメント6件

しまむ

四季咲きのアジサイ、時期によって変化すると言う装飾花の形を、色々見てみたくなります！ 色ではなく形、アジサイは色々な情熱を注がれていますね^^

2022年06月29日06時27分

sam777

しまむさん、コメントありがとうございます。この紫陽花は珍しいので中々見られませんが、墨田の花火の花弁が細くなった様な感じの花ですね。

2022年06月29日06時31分

michy

ハチジョウチドリ！ 八丈島の海を飛ぶ千鳥が目に浮かぶ素敵な名前ですね。 珍しい紫陽花ありがとうございました。

2022年06月29日07時43分

sam777

michyさん、コメントありがとうございます。常緑四季咲きと言っても東京の冬は花が咲かない様です。八丈島の気候でこそ咲く様です。夏のこの花しか見た事が無いのでその他の季節に咲く花を見てみたいです。

2022年06月29日07時57分

野良なお

変わったアジサイなんですね。常緑というのも珍しい。額の形も細くて全体の姿を見ればアジサイに似てるけど何という花なんだろうと不思議に思いますね。

2022年06月29日11時04分

sam777

野良なおさん、コメントありがとうございます。紫陽花は非常に多くの品種がありますが、この品種は、西洋紫陽花とは違った方向に進化した紫陽花ですね。

2022年06月29日15時39分

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