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1964年に開業した京都タワー、当時は蝋燭のようだと揶揄され京の景観破壊だとパッシングの声が様々あがった。手前の1997年に完成した京都駅ビルも、京の表玄関に屏風を立てたようだとの批判の声も…。 あれから数十年、京の人達はこの二つをどのように受け入れているのだろう。
いずっち さん ご丁寧に関西にお住まいの方の目線で二つの施設の感想をお聞かせくださりありがとうございます。 学生時代、横浜から大垣行+西明石行の夜行鈍行列車を乗り継ぎ毎年最低でも二回は京都へ出かけておりました。京都駅に朝ついてまず京都タワービルの地下にあった銭湯につかり、東本願寺の休憩所でお茶をご馳走になるのが旅の始まりの儀式でした。随分とお世話になったものです。 また京都駅は指名コンペで原広司氏の設計案が採用されましたが、建築の仲間内では安藤忠雄氏の案を押す者も結構おりました。しかし私は原氏の大階段やガラスのアトリウムなど、大変祝祭的で現代的な空間がむしろ京の佇まいに新たな刺激を与えるものと高く評価したのを今でも覚えています。 とにもかくにも、関西の方々の日常にこの二つの新たなシンボルが定着していることを聞き、ちょっと安心しています。(お返事が長くなりました)
2022年05月24日22時13分
いずっち
近未来的な壁面が額縁のように、京都タワーが見えるのですね♪ 気がつきませんでした(゚д゚)! 赤とブルーのライトがほんのり映って綺麗です(*^^*) 母は京都駅の様がガラッと変わった時は 「京都らしない・・!」と不平タラタラ言うてました。 でもそれまで買い物も大丸と錦だったのが、いつの間にか「伊勢丹」の紙袋が増えて。。 突っ込むと 地下鉄一本ですぐ行けるし便利やんとケロッとしてました(笑) 京都タワーは私がもの心着いた時はすでに出来ていたので、旅行帰りにタワーが見えるとほっとします。 京都駅は 前の面影が思い出せないほど、馴染みになっています(^^)
2022年05月24日19時19分