ご隠居鳥
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枯れる時も一緒なのですが、先に落ちた花殻を雪迎えの雲の糸で支えている光景を 時折目にします。これを見て、芥川龍之介の短編小説「蜘蛛の糸」を思い出されるの方も 多いのでは。コロナ禍が始まって、自分さえ良ければと言う「共助の精神」が欠如した方を 見かける機会が多くなりました。そして、自殺に他人を巻き込むような最低な人間を。 人間は、どこまで身勝手になれるのか? 浅ましい世界で悲しくなります。 (撮影レンズ:XR RIKENON 50mm L f=2)