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袋田の滝。 別名、四度の滝。 滝が四段になって流れているからとも、ここを訪れた西行法師が、春夏秋冬、四たび訪れなければその風趣は分からない、と言ったとの言い伝えによる。 この滝は、あまり瀑声が大きくない。華厳の滝や那智の滝のように水が崖から落下するのとは異なり、滝の上から下の滝壺まで水が岩肌を滑り落ちる滝だからだ。豪快というよりは、優美な滝と言えよう。 白糸を敷いたような滝に紅葉が差し掛かるさまは、名瀑の名に恥じない。
随分前ですが茨城県の有名な笠間焼と益子焼を見るバスツアーに参加したことがあります。 笠間焼の窯元を訪問した後、この日本三大名瀑の袋田の滝にも寄ってくれたのですが この一番下の四段目の滝だけで上の方には行く時間がなく残念と思っていました。 今回いろいろな角度から紅葉と共に流れるような優美な滝の全貌を見せて頂き感激しています。
2021年12月01日11時32分
美しくも雄大な景色ですね。地図で場所を確かめてみました。以前、オフロードバイクで近くをツーリングで走った事がありました。この滝の事を知らず素通りしてしまったようです。作品を拝見し機会があれば行ってみたいと思いました。
2021年12月02日01時08分
そうですか。michyさんは袋田の滝見物に行ったことがあるのですか。 上の段を眺める小さなルートもあるのですが、まあ普通はこの最後の段を見るだけです。 私も上には行きませんでした。この観瀑台にすら上がらかったのですから。 遠くから撮っただけですよ。
2021年12月02日15時41分
写楽旅人さん 日本は山国ですから滝はお馴染みですが、いろいろな滝がありますね。 この袋田の滝の良さは、やはり岩肌を滑り落ちる優しさ、優美さでしょうね。
2021年12月02日21時28分
ご無沙汰しております。 先日東京での会議の折に常陸太田の方と 面談する機会を得ました。 「常陸の国の第一の見どころは何といっても 袋田の滝ですよ」と熱く語られたので、yoshi.s さんの作品に滝があったはずだと思い至り、 まだ見ぬ滝を探しにここへたどり着きました。 飛沫を上げる瀑布ではなく、岩肌を滑り落ちる 様は、絹糸の如く・・・ 西行は、都の想い人の姿を優美な滝に重ね合わせて いたのでは・・・ 次の関東の旅では是非ともこの場でシャッターを 切りたいものです。
2022年06月30日21時33分
それはそれは、ninjinさん。いろんなご縁があるものです。 そして辿りたどり、よくここまで来られましたね。 西行が絹衣の想い人を滝に重ね合わせていたかも知れぬとは、思いが及びませんでした。さすがninjinさんです。 そう言われれば、たしかにこの滝は、絹衣のみやこ女(びと)です。
2022年06月30日21時48分
Khmer
素晴らしい!!!これぞ袋田の大瀑布です。絶景かな!!! 早く見たかったですよ。本当に美しい。
2021年11月30日15時29分