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肩の小屋から20分程の行程に緑のハイマツと赤いナナカマドの絨毯をあしらえたダケカンバが生い茂る景観が一面にひろがり楽しめる場所がある。カタログのイメージ写真にもなったスポットでもある。20mの高樹にもなる木だそうだが、山岳高地では養分も少なく風の影響もあってダケカンバの生育速度は大変遅いと聞いていた。7mに満たないこの高さにまでどれほどの年月を重ねて来たのだろう。好き勝手な場所を選べず種が落ちた場所で生涯を過ごす樹、一瞬の輝彩が駆け下りた後もその力強さに魅了され山影に浮かぶ情景を撮影した一枚。
うめ太郎さん 今晩は。 標高が低い場所でもダケカンバが茂る場所がありますが、 低地はヒョロヒョロと樹幹も細く直線状に伸びていますが、 限界樹林帯のダケカンバの樹幹は良く曲がり力強さが感じられると思います。 この景観が何時までも続くことを願ってやみません。 有難うございます。<(_ _)>
2021年11月04日20時08分
野良なおさん 今晩は。 コメントお寄せ頂き有難うございます。 ハイマツの間に茂るここのナナカマド ハイマツは良くしなりますが、ナナカマドは意外と風に弱く折れてしまうので、 ハイマツとほぼ同じような背丈なので絨毯みたいです。 有難うございます。<(_ _)>
2021年11月04日20時14分
うめ太郎
三色が揃ったここならでは風景とても素敵だと思います。 ダケカンバがそんなに生育時間がかかるものだとは知りませんでした。 綺麗な自然の風景を大切にしたいですね。
2021年11月03日08時46分