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見ての通り色も形もそっくりですが、ちょっと処理を間違うとギトギトべっとり真っ赤になってしまいますので、今回はちょっと淡目に、透明感があって星雲の濃淡がよく分かるよう疑似LRGB合成という方法で処理してみました。 所々見える黒いひび割れのような部分はグロビュールと呼ばれ、まさにその中で新しい星が生まれて輝きだそうとしているところといわれ、こういうガス雲が星のゆりかごなわけですね。
凄いです。 ガスの中で新しい太陽が生れようとしているのですね。 宇宙には夢がありますね。自分のちっぽけな悩みも、宇宙のスケールを 想像すると、悩みも吹き飛びますね^^
2011年03月01日21時06分
楽太郎さん、ありがとうございます(^^ゞ このガス雲も遠い昔に終焉を迎えた星が爆発して残ったものかもしれません。 そのガスがまた新しい星を生む。 全てが何千万年、何億年単位の、まさに人間には想像すら出来ないスケールですね。 個人的には撮影中出来るだけ振動を起こさないよう明かりも何も付けずにじっとしながら星空を眺めてる時が好きです(^^ゞ
2011年03月01日22時31分
だいずさん、いつもありがとうございます(^^ゞ こういう散光星雲は雲のようにいろんな形に見えますね(^。^) 地球から観測出来る星や星雲星団ほぼ全てに種類によっていろんなカタログ番号がちゃんと付いてるんですが、撮影条件や後処理によっていろんな形に見える散光星雲や惑星状星雲、そして超新星残骸などにはたいていその形から想像される愛称が付いていて、この写真の場合はまさに薔薇に見える人が多いわけですが、実は他にちゃんと髑髏星雲と呼ばれているものもあります(^_^;) 私ではとても撮れない淡いものや小さいものまで含めれば、中にはホンマかいなっていうのまであって、胎児星雲なんてのまで(^_^;) でもそういう星雲はほんと地味で、今までここに上げてきたものはごく一部の派手なものばかりですので、これからは興味のない人にとっては見応えのない写真が多くなると思います(^_^;)
2011年03月01日22時41分
_paddylandさん、ありがとうございます(^^ゞ 最近カメラレンズだけでなく望遠鏡で撮った写真も上げ始めたんですが、フォトヒトでは天体写真をやっている人はあまりおられないようで、アンドロメダ大星雲の写真くらいしか見たことない人にもインパクトのあるようにと、綺麗で大きい対象の写真から上げてます(^_^;)
2011年03月02日00時34分
soryさん、いつもありがとうございます(^^ゞ この星雲は明るくて、写真写りもいいので多くの人が撮ってるんですが、良く写ってるからといって色濃く強調してしまうとべったり赤くなってしまってかえって薔薇のような構造が見えなくなってしまいますので、普段とは逆に出来るだけ強調しないよう、優しく表現してみました(^。^)
2011年03月02日22時25分
Jokerさん、ありがとうございます(^^ゞ こういう散光星雲は肉眼だとよほど空の綺麗なところで天文台並みの大きな望遠鏡でないと見えず、また見えても色までは分からないので、やはり写真で楽しむ対象なんですが、ところが200ミリを超えると赤道儀のモーター任せではちゃんと星を追尾しきれず、私の場合も実は撮影用望遠鏡の上にもう一本ガイド用の望遠鏡と専用の小さいCCDカメラを積み、パソコンを介して星が少しずれたら自動的に修正するといった仕組みで撮ってるんです(^_^;) こういうところが星景写真と違って天体写真の敷居の高さに繋がり、撮りたいと思ってもなかなか始められないネックなんですね(^_^;) でも私も3年前にこの趣味に復帰したときはコンデジ固定で星座写真から始めました。 うっすら天の河でも写ろうもんならそれだけでテンション上がってました(^◇^;) どんな仕組みであれ、美しい姿を自分で撮るというのは楽しいもんだと思いますので是非(^^ゞ
2011年03月05日11時09分
HARMONICS-1さん、言葉だけだとまったく想像がつかないですよね(^_^;) そのうち撮影中の光景も撮ってきて紹介しようと思ってますが、望遠鏡システムから電線だUSBだと計10本くらいのコードがぶら下がってるなどという、そこだけ見れば確かにハイテクでロマンのかけらもない状況なので、そんな写真を公開していいのかなという迷いも少々(^_^;)
2011年06月17日22時37分
NEX-5さん、ありがとうございます(^^ゞ こういう赤い星雲は望遠鏡を使っても肉眼ではほとんど見えず、改造した専用のカメラで撮って初めてクッキリ浮かび上がるので天体写真をやっている人には人気があり、大きいものにはたいてい愛称が付いてるんですが、これはまさにそのものといった感じですよね(^。^) 他の赤い星雲、散光星雲といいますが、たいていもっとクッキリはっきり表現するよう処理するんですが、これは雰囲気を考えてちょっと淡く処理してあります(^^ゞ
2011年10月03日13時13分
takuro.n
FSQ-85ED直焦点450ミリF5.3に冷却改造50D、ISO1600の7分露出8枚をRAP2、CameraRaw6、ステライメージ、フォトショップCS5と通して仕上げ。 この星雲も何度も撮ってますが、なぜか画角中央に入れるのが苦手で、ずれてしまった分1割ほどトリミングしてあるので実質焦点距離は500ミリ前後と思います(^_^;)
2011年03月01日19時51分