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写真指編:豊饒:NTW301

写真指編:豊饒:NTW301

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    稲架(はさ)に掛けた稲のもとにビニールを掛けているのは、稲茎の中に雨水が入らないようにするため。 普通はさほど必要なことではないが、脱穀をしたあとの稻藁を家畜の飼料とするために行う。 それにしても天日干しの米は、うまい。 スーパなどで売られている米は、例外なく機械乾燥です。もし、新米天日干しと謳う米があったら、ラッキーです。値段はおそらく2倍から3倍でしょう。少量なら試してみては・・。ただ、その味の差が分かるかなあ・・。ちなみに炊く時は水を少なめに。さもないとお粥になります。

    コメント14件

    ぶっちゃん

    ぶっちゃん

    こんばんは。 良い風景ですね〜 こちたではほとんど稲を干す事は無くなってきました! 干したお米の方が美味しいですが残念です。

    2021年10月02日21時17分

    はなてふ

    はなてふ

    細かい作業なんですね 干せばいいというわけではないのですね 天日干しかそうでないか分かるのですか そんなに美味しいなら頂いてみたいものです

    2021年10月02日21時22分

    Khmer

    Khmer

    今晩は。もうそんな時期ですか。カンボジアも豊饒な土地ですので実り多き筈ですが農民はいつも四苦八苦です。日本のお米が食べたいですね。

    2021年10月02日21時27分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ぶっちゃんさん そうですか。私のところでも天日干しは少なくなりましたが、家庭用分ぐらいを天日干しする農家は多いですね。この田もおそらくそうでしょう。

    2021年10月02日21時30分

    yoshi.s

    yoshi.s

    はなてふさん 同じ田から穫れた機械乾燥と天日干しの米を食べ比べれば、その差は歴然です。 単独では、品種や米そのもののうまさによって味は様々ですから、それが天日干しかどうかは分かりませんね。 どちらであるにせよ、新米穫れたては圧巻のうまさです。加えて、天日干しなら言うことない。 写真の稻は間もなく新米となって、まず家族の口に入ることでしょう。そのための稲架掛けだと思います。

    2021年10月02日21時56分

    yoshi.s

    yoshi.s

    Khmerさん もともと稲作は東南アジアのものだったのですものね。 それが中国・朝鮮を経由して日本に伝わった。弥生時代、2,500年前のことですね。 日本人は民族性によるのでしょうか、工夫することが得意。稲の育て方が少しずつ改良されて、いま私たちが口にするお米になったのですね。ご飯を炊いて、それに何も混ぜずに白米として食べられるのは日本の米だけでしょう。とくにこの季節、新米の美味しさと言ったら・・。でも一般にはなかなか買えませんね。農家ならではの特権です。

    2021年10月02日21時56分

    頂雅

    頂雅

    日本の原風景、はぜ掛けの豊穣の田んぼ いつまでも残って欲しいものですが。 我が家は農家から直接、玄米を分けて もらって炊く分だけ精米してます。 新米の美味しさは格別、旬の味ですね。

    2021年10月02日22時20分

    写楽旅人

    写楽旅人

    最近は美味しいお米食べてないなあ? 天日干しですか、それにしても2倍~3倍って高い!

    2021年10月02日22時11分

    yoshi.s

    yoshi.s

    頂雅さん それは幸せ。 玄米ならなお結構。1週間分ぐらいずつの精米で充分です。 新米ご飯に辛子明太子一腹を乗せる。ああ、もう他に何にもいらない。

    2021年10月02日22時17分

    yoshi.s

    yoshi.s

    写楽旅人さん はは。プレミアムですよ。だから常時は無理でしょう。何かの記念日にでも。だいいち天日干しが市場に出ることはほとんどないと思います。 美味しいお米を食べたいなら、天日干しでなくとも、新米が出たらすぐに買ってすぐに食べるといいです。でも値段は少々高めですよ。だからまず5Kgの袋をね。銘柄は、やっぱりコシヒカリだなあ。その系譜のアキタコマチや宮城米のひとめぼれなどもいいかな。

    2021年10月02日22時34分

     コンサ

    コンサ

    よしさんのキャプションを読んでいたら、夕飯を食べたのにもかかわらずお腹が鳴りました(笑) 天日干しのお米、食べてみたくなりました^o^

    2021年10月03日21時45分

    頑張れ!てんちゃん

    頑張れ!てんちゃん

     私が子供の頃は、故郷8の田んぼには、縦に数段の稲を干すところがあった。それほど高齢でない人が、上に上り、下から投げ上げる穂を、順次かけていった。 それが大学の頃には、この写真のような地上1段の方式になり、現在は秋の彼岸に帰っても干すところがなくなっている。  たぶん農家の高齢化が著しいからだろう。(上って干すというのは、勇壮で子供の頃大人になったらやるんだと思っていた。)  でもさわやかな青空に、黄色の稲穂がきれいですね。 台風などでひどい状況にならなくてよかった。

    2021年10月03日21時54分

    yoshi.s

    yoshi.s

    コンサさん ははは。明日にしましょう。 天日干し、農家に知り合いがいるなら尋ねてみるといいと思います。家庭用に天日干しを確保しているかもしれません。 でも大規模農業の北海道で稲架掛けをやるかなあ。

    2021年10月03日22時12分

    yoshi.s

    yoshi.s

    頑張れ!てんちゃんさん 高齢化とともに、機械化が進んだからでしょう。 いまは、田植えから草取り、稲刈り、脱穀、乾燥まで全て機械でやります。 近所の人が手を貸しあう結(ゆい)は必要なくなりました。一人で全部まかなえるのです。 その結果、地域共同体であった近所の交流も、今では薄くなりました。 その上、機械の購入代金がべらぼうで、3反百姓はもちろん、1町歩、2町歩の田を作っていても元は取れません。個人農家はもう成り立たなくなりつつあります。 それでも爺ちゃん婆ちゃん農業によって画のような稲架掛けが見られますが、これもあと数年のことでしょう。

    2021年10月03日22時46分

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