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第二千六百二十七作 「あぜ道や 稲田彩る まんじゅさげ」 福岡県秋月

第二千六百二十七作 「あぜ道や 稲田彩る まんじゅさげ」 福岡県秋月

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    B

    野分に洗われて、何もかもが透き通ったようにみえるな もうすぐ刈られてしまう稲田も、いとおしい 秋月は、古い城下町で、少々不思議な町であった

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