サラグー湖は南仏エロー県にある湖です。最近まで気がついていなかったのですが、この湖は60年代にダム建設にともなって出来た人工湖だそうです。

コメント2件

野良なお

日本の風景とは違いますね。山に樹木が少ないし土が赤茶けて植物が育ちそうにない。日本の自然が豊かなんだなあと感じさせますね。湖になる前は小さな川が流れていたんでしょうね。

2021年08月23日23時16分

そうですね、このあたりは岩がむき出しになっていて空気も乾燥していますから、日本のしっとりした風景とはかなり趣が違いますね。日本の風景との１番の違いの原因は、空気中の湿度の違いからくる光の加減の違いのように、私には思えます。太陽はサンサンですし、周りはブドウ畑・オリーブ畑がいっぱいで、有名なラングドックワインの産地です。桃・メロンなどの果物はシーズンにはとっても美味しいですし、値段もただのような安さです。また、海沿いには塩田がいっぱいあって塩の有名な産地でもあります。このエロー川は渓谷が見事で、夏はカヌー客でいっぱいです。以前写真をアップした滝（La Cascade de la vis）もこのエロー川の支流にあり、ご覧の通り流量の減る夏場でも結構な水の流れです。この辺は、かなり標高が地点で周りのたくさんの小さな川が大きなエロー川に合流していくところを堰き止めてダムにしたようで、目的は秋によく発生する鉄砲水に対する対策だったようです。

2021年08月24日18時50分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む