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多くの鳥たちと同様、かもめも群れで行動する。 水辺で遊んでいると思ったら、次には一斉に飛び立つ。 強くない生きものの生きる知恵なのだろう、 しかし、中には孤高を保つカモメもいるのかもしれない。リチャード・バックの、かもめのジョナサンを思い出す。 食うために生きる他のかもめたちを尻目に、ジョナサンは独り、飛ぶスピードを追求する。 皆からは仲間はずれにされるがジョナサンは構わない。生まれて来た目的は何だろう。 1970年代のカリフォルニア・ビートニク世代を席巻した一冊。1000万部以上が売れた。
人も鳥も、考えることで疑問がわき、その答えを探すために群れずにいるのかも知れないですね。 一斉に飛び立とうとしているのか、カモメたちの顔の向きが同じですね。
2021年07月19日14時35分
HATTUさん みな一斉に同じ方向を向いて動くのは、人も動物も同じですね。 でも中には、ちょっと待てよ、と考える奴がいるのは人間とジョナサンぐらいかな。
2021年07月19日21時24分
かもめのジョナサン 昔はやりましたね。群れない孤高のカモメの話を、人が群れをなして読むという皮肉な状況でした。 現在は、その頃のものでなく2012年に第4部が追加されて、それが出版されたようですが私はそれは読んでいません。 子供の頃は、近くに海があって翼自転車で砂浜に行って遊んでいました。波の往復する状況、波の音そして潮風の中にずっといると、人間でも悟る可能性が高まると思います。
2021年07月25日16時22分
頑張れ! てんちゃんさん 秩序、振る舞い。そんな構築された社会から飛び出そうとしたヒッピーたち。 ジョナサンは結果としてその後押しをしたのでしょうね。 しかしヒッピーたちは既存社会の群れから飛び出したが、ヒッピーの群れに埋没しました。 ジョナサンとは違いましたね。 人は、カモメと同じように、群れて生きるものなのでしょうね。 できるものなら、少しの変革を許容する群れであってほしいな。
2021年08月05日00時44分
裕 369
さまざまな動きが佳いですね。
2021年07月19日11時37分