この写真左側、白ピンクの建物は市庁舎の隣にあるホテルですが、その右隣の家･･･ 下部が石組みで上部がシックな木組みになっているのがハウス・シッキンゲンと言われる古民家だそうです。 通常は内部が公開されているようですが、やはりこの時はコロナ禍で閉館でした。 この家は15世紀にライン川の船頭が建て、上部の木骨造りは16世紀に遡るそうです。 長い間帝国騎士シッキンゲンの家だったそうで、500〜600年前の建物なんですね。

コメント3件

TR3 PG@

ちなみに、日本の現存する古民家ってどのぐらい古いのでしょうか？ σ(^_^)の郷土にある世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造りは最古のもので江戸中期以降で300〜400年前です。 現存する日本最古の民家は神戸市にある箱木家住宅だそうで、室町時代の600〜700年前だそうですね。 うん、なかなか良い勝負です(^_^)

2021年07月09日01時34分

頑張れ!てんちゃん

バッハラッハ全体としては、日本だったら戦国時代村の実際のものが、そのまま残っているからすごいですね。 石畳はその頃からあったのでしょうね。 この騎士の家は一階が石で囲われていて柱もたくさん使われているから、この辺りの家の中では特に古いのでしょうね。

2021年07月11日15時31分

TR3 PG@

頑張れ!てんちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。 はい、ヨーロッパの古い街並みの道と言えば石畳ですよね。 こまめに補修しながら維持しているのをよく見かけます。 ここドイツの田舎の家は石、漆喰、木で構成されているのが多いですね。 石はなんといっても耐久性があるので、その組み方によって古さ新しさが素人でも感じ取れます。 この家はランダムな大きさの石を積み上げてあり、古さを感じる典型的な石積みでした。

2021年07月11日16時33分

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