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Camera: Fujica GER (Fujinon 1:2.8 f 38 mm) [距離計付きレンジファインダー, CdS測光, program-EE] Film: Kodak Gold200 (期限切れ) Dev.: Kodak Flexicolor 7 min 30℃ Bl&Fix: Kodak Ektacolor 12 min 30℃ Scan: 2400 dpi by Epson GT-X830 (退色復元処理)
最近では全てのモノクロも前浴するようになりました。 切っ掛けはベルーガフィルムでした。 現像液の色はキレイになりました。(笑 カラーはまだまだ劣化スピードに伴う技術が 安定してませんね。(苦笑
2021年06月12日05時39分
okamos
[ちょっと雑談] 期限切れのカラーネガフィルムについて ・前浴すると派手に色がでる(新しいフィルムではあまり出ない) ・Fuji記録用100では,前浴でピンク系の廃水=>ネガは緑寄り=>スキャンで赤かぶり ・Kodak (Gold, Ektar)は,前浴で緑系の廃水=>ネガはオレンジ寄り=>スキャンで緑かぶり ・何れもスキャン時の退色復元で何とかなることが多い この傾向からすると,期限切れ劣化フィルムでは,(メーカーによって)特定の色素カプラーが劣化していると思われます。また,漂白&定着時のベースの溶け(とれ具合)も良くない場合が多いので長江にする方が良い。 劣化フィルム独特の写りも考えようによっては面白いので,分かっていて使えば,それはそれで・・ 前浴をしない方が良いのかもしれない・・・が,そうすると現像液がかなり汚れるので,ちょっと・・
2021年06月11日11時19分