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Epoch-making-①

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    時代の流れを変えるepoch-makingな製品はいつの世にも現れるものです。1979年にタムロンが 世に問うたTAMRON SP f=2.5 90MM 52B(初代)は、マクロレンズが文献複写用だった時代に 「人物撮影に使えるような中望遠マクロレンズが欲しい。」と言うカメラマンの要望に応え、 業界に革命を起こしました。触発された各社も同様のコンセプトの製品を投入しました。 (左:TAMRON SP TELE MACRO f=2.5 90M、右:Micro-NIKKOR 105㎜ f=2.8)

    コメント5件

    めいめい

    めいめい

    105mm f2.8もお持ちでしたか

    2021年04月29日14時36分

    ご隠居鳥

    ご隠居鳥

    めいめい様 こんにちは 今日は陰鬱な雨の一日ですね^^。 このレンズは、先日のめいめい様の御コメントを拝読してから ヤフオクで購入したものです。 少々、高価でしたが、発売当時から10万円超えでしたから、まあ 仕方がないかと、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。 試写して期待外れならばヤフオクに直ぐに出してしまえば良いですし^^。 最近、股関節の具合が悪く、あまり遠くまで試写に出られないので、 室内で薔薇を撮影する程度でお茶を濁しました。 タムロンSPとどちらが良いかと問われると困るのですが、Nikon信奉者 としては、絞り込んだ場合の描写はNikonに分があると思いたいです^^。 6月には修理工場に入って股関節を治しますので、その後に本格的な 試写を行って見たいと思います。それまでは、このレンズは手元に 置いておきます。 ご隠居鳥 拝

    2021年04月29日15時03分

    ご隠居鳥

    ご隠居鳥

    めいめい様 追伸 めいめい様よりも先に購入してしまって御免なさい。 下記の記事に「ポートレートに最適」と書かれています。 https://www.itmedia.co.jp/dc/articles/1401/31/news028.html 女性は苦手なので、ポートレートの試写は考えていませんが、 Nikonも相当にSP90に対抗心を燃やしたのかも・・・^^。 ご隠居鳥 拝

    2021年04月29日16時01分

    めいめい

    めいめい

    ご隠居鳥 さん  このレンズは、55mmと対比しておおむね柔らかく写るようです。 なるほど、タムロン対抗のレンズとして設計しているならば、理解できますね

    2021年04月30日06時24分

    ご隠居鳥

    ご隠居鳥

    めいめい様 おはようございます^^。 テレワークも長引くと体調を崩しますよね。 愚息も婿さんもIT関係で、ずっとテレワークなので、体調(重)管理が難しいみたいです^^。 さて、いつも私の個人的な趣味にお付き合い頂き恐縮です。 Nikonの技術者がSP90を目標に設計したのかは、社員でもなかった私には真相は不明です。 ただ、ご存じかも知れませんが、往時のタムロンは現在のような高い評価は受けておらず、 トキナー、ソリゴール、サン、コムラ―etc.と同様に、二流のレンズ専門メーカと言う 位置づけでした。価格は安いので、貧乏学生が挙って買いましたが。私もここにあげた うちの数社のレンズを買い、今でも持っています。 それだけに、初代SP90が発売されたときの評判は大変なもので、私もブームに乗り遅れまいと 直ぐに購入したくらいです^^。 タムロンのHPに、その歴史を「TAMURON 90mm マクロ伝説」として自画自賛しています ので、お暇がある時にご覧ください。 https://www.tamron.co.jp/lineup/272e/legend.html 確かに、往時のレンズは解像力に力を入れており、特にマクロレンズは複写用として 平面チャートの解像度に力点を置いて設計されていました。 往時の標準レンズはガウスタイプで、開放値を明るくすると収差が取り除けずに、「開放では ボケが残り、一絞り絞ると見違えるように良くなる。」と言うのが一般的な評価でした。 マクロレンズはその目的上、ボケがあってはいけないし、もともとフラッドランプの 照明下で撮影するので、開放値を明るくする必要もなかったと言うのが真相だと思います。 そこに、ガウスタイプで開放値を明るく取り、しかも往時のポートレートレンズの主流だった 85mmに近い90mmと言う焦点距離のSP90で殴り込みをかけて来たのですから、大ニコンとしては 相当にプライドを傷つけられたのではないかと推察します。 しかも、市場の受けも良く、爆発的に売れ、プロ写真家の評価も高かったのですから・・・^^。 SP90はロングセラーで、今でも改良が続けられ、タムロンの代名詞みたいに使われて来た まさにエポックメイキングな製品ですよね。 私も、何度かデジタル対応のSP90の購入を考えましたが、初代のアダプト―ルマウント版の SP90との付き合いを思い返すと、浮気は出来ませんでした^^。 さて、ニコンの2.8/105mmを、SP90のデジタル版をお持ちの方にお勧めするかと言うと 「等倍撮影が出来ない」「オートフォーカスではない」「露出もマニュアル」 「フードが使い難い」等々の欠点もあるので、No!と言うのが偽らざる実感です。 ご隠居鳥 拝

    2021年04月30日10時15分

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