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桜の花は早足だ。 とくに今年は早々にやって来て、早々に去って行った。 待ち侘びる日々もなく、別れを惜しむ余韻もなかった。 花はいつものように咲き、いつものように散って行ったのだが、たぶん、私の心が付いて行けなかったのだろう。時代の進歩に付いて行けなくなったように。 だからせめて後ろを振り返り、取り忘れたもの、見過ごして来たものを、もう一度眺めて見よう。時代を生きる知恵を追うよりも、生きて来た時代の豊饒を噛みしめてみよう。もしかしたらそこにも、ほんとうの喜びが埋もれているのかもしれないから。
yoshi.sさんのエッセイ、強く共感します! 山桜を(恐らく)外国製の器に生ける、そしてそれを写真に収める... yoshi.sさんの多彩さならではの成せる技ですね^^
2021年04月13日15時15分
梅からはじまり、次々と咲く桜に惜しむ間もなかったのはわたしも同じです。 春の喜びで見過ごしてしまったようです。 緑のガラスの花瓶もまた山桜を引き立てているような気もしました。
2021年04月13日17時00分
写楽旅人さん 共感して下さいますか。嬉しいです。 いろいろやるのは、好奇心からです。 故橋田壽賀子さんじゃありませんが、二流で結構。三流でも・・、ね。
2021年04月13日20時23分
HATTUさん ね。そこで写真です。 追憶には持って来いです。 さまざまな物語が蘇って来ます。それはおおむね、喜びの物語です。 緑の花瓶は、意図して画面に入れました。
2021年04月13日23時15分
ぶっちゃん
チヤホヤされるソメイヨシノ、関心の薄いヤマザクラ‼︎ 決して悲観する事は無いよ〜 見るものはちゃんと見ているからね( ◠‿◠ )
2021年04月13日14時45分