石敢當(いしがんとう)三叉路やT字路には、魔物がいると言われています。そして、人がぶつかったりして怪我をするのも、魔物の仕業と言われています。そんな魔物の力を封じ込める為に「石敢當」を地面に置いたり、壁にはめ込んだりして、魔除けをしているのです。例えばもし、子供が怪我をしたら、怪我をした子供とお婆さんがその場所に行き「まぶやーまぶやーうーてぃーくよー」とおまじないをします。この「石敢當」民芸品としても売っています。

コメント2件

saku3

石敢當、珍しい風習ですね。 「まぶやーまぶやーうーてぃーくよー」ってどういう意味なのかな？(*'ω'*)

2021年03月30日18時16分

いきあたび

saku3さん ん～わかりません。もう30年程前に何かの本で読みましたが、その意味は書いていませんでした。ただ、そのおまじないを「まぶやー」と言うそうです。沖縄県では、怪我をした場所には魔物が居ると言われています。

2021年03月30日19時54分

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