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Advanced Photo System(APS)とは、KODAKと日本のフイルム&カメラメーカーによって共同で 開発された「世界標準規格の新しい写真システム」でした。新規格専用フィルム(IX240) を使用し、撮影情報がフイルムにコーティングされた磁気面に記録し、プリント時に利用できる画期的なもので、1996年4月に販売が開始されました。 画像はキヤノンがEOSシリーズのAPS版と位置づけ開発した、EOS-IXシリーズのうちIX50及びIXEです。 EFマウントのレンズが使用出来ました。
YaK55様 おはようございます コメントを頂戴し、有難う御座いました。 お気に召して頂き、幸いですし励みになります。 主にオークションと直接の個人的な取引で断捨離を進めています。 画像は、オークション出品時の商品説明用のものを流用しております。 個々のカメラの魅力が伝わるような画像が良いのですが、そうも行きません^^。 これまでに100台を超えるカメラを処分して来ましたし、これからも ほぼ同数を断捨離する必要があります。 ただ、特にオートフォーカスフイルム一眼レフなどは人気がなく、現役を 続行出来るのに廃棄せざるを得なくなりそうです。 さて最終回はいつどのようにくるのでしょうか^^? 今後もご笑覧お願い申し上げます。 ご隠居鳥 拝
2021年03月14日09時18分
APSシステムと各社が開発したカメラについては、以下のWikipediaの記事に詳細が 書かれています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0 デジカメへの移行がこのように早く起こるとはKODAKは予想していなかったので しょうし、フイルム産業の世界的な巨人であると言う自負と慢心があり、 日本が猛烈に押し進めたデジタル化の潮流が、映画産業を含めてフイルムを 駆逐してしまう結果になりました。 APSの研究は決して無駄になった訳ではなく、現在のデジイチにも映像素子 のサイズ規格として脈々と生きています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/APS-C%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA ただ、デジイチもオリンパスが撤退し、ニコンも危ないとささやかれています。 APSにおけるKODAKの失敗を他山の石として、業態変革に成功した富士フイルム のように、逞しく日本のカメラ産業にも生き続けて欲しいです。 https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2500C_V21C12A2000000/ ご隠居鳥 拝
2021年03月14日10時00分
YaK55
思い出のカメラは良いですね、このコンセプト気に入っております^^
2021年03月13日22時18分