ご隠居鳥 ファン登録
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Ernst Leitz Wetzlar Summitar 5cm f=2については、これまでにも何回かご紹介させて 頂きましたが、半世紀以上前のライカのレンジファインダーカメラ用に開発されたもので、 沈胴式という今では見かけない構造です。「開放絞りでは、真綿に包まれたようなボケを 生じる。」のが特徴の、女性ポートレート向きのレンズですが、絞り込んでも真円の玉ボケ を生ずる美しい描写と、中間リングを用いての冬桜のデジカメによる接写で、それを現代に 蘇らせてみました。
相合傘様 現代のレンズでは絶対に出せない開放での描写です。 因みにデジタル画像処理は一切なしで、特殊フイルターも用いていません。 釈迦に説法で恐縮ですが、往時のレンジファインダーカメラでは このような接写は絶対に無理でしたが、一眼レフの登場とマウントアダプター の出現によって、中間リングを使ってオールドレンズを接写で甦らせることが可能に なりました。 女性専科の大竹省仁さんはこのレンズで舞妓さんを写していらっしゃいましたが、 私は女性が苦手なので、もの言わぬ冬桜を被写体にしてみました(笑)。 御隠居鳥 拝
2021年02月06日14時36分
優菜様 私と同じ感じ方をして下さいまして有難う御座います。 女性の優しさや美しさを最大限引き出すレンズと言われています。 森JOC会長のような偏見からではなくて、崇拝に基づく発言です^^。 御隠居鳥 拝
2021年02月07日17時02分
おいでやす
ソフトなイメ-ジ仕上げが効いてますね
2021年02月06日13時19分