自力でレストアした"コニカ C35"で14年前に撮った一枚。当時，同時プリントを見た時は"ふ～ん…" ネガをスキャンし，アンダーに追い詰めたらあらまビックリ！水平線から空にかけての粒状性に一人酔ってしまいました。自己満で申し訳ありません<(_ _)> 2006年8月 KONICA C35 HEXANON 38mmf2.8 Kodak GOLD 100 #オールドレンズ #film デジタルデュープ：K7+中間リング#2+FLEKTOGON @f11+ES-1

コメント4件

酔水亭

夏の日本海．．．いいですね～。冬は厳しさだけが印象に残りますが、なぜか夏の印象は穏やかさが残ります。本当のところはよく分かりませんが、気象条件によって左右されるのは何となくわかります。ネガ特有の諧調豊かな再現力が再現されていて抒情を誘うような印象的な夕陽ですね～。

2021年02月06日11時07分

noby1173

酔水亭さん，いつもありがとうございます。フィルムスキャンをし，PCのモニタで見た時何とも言えない感動に包まれます。それはきっと，デジタル画像とは違う世界観に圧倒されているのだと思います。同時プリントでは，白飛び・黒つぶれしない程度のニュートラルな無難な仕上がりとなるので， "ふ～ん…"的なニュートラルな感情しか抱かないのかもしれませんね。デジタルでこの様な一枚となれば，即消去対象となるのですが，ネガをPC現像してみて階調の豊かさを改めて実感することができました。今の日本海は，ボーボーの風と鉛色の"演歌の世界"が永遠続いておりますよ(泣)

2021年02月06日15時10分